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男らしさって、なんだろうな

あえて『男らしさ』を考察してみる
単に、わたしの好みになるかもしれない
自分の過去を振り返り、書いてみる

職場において
場を震撼させる畏怖や斟酌に流されず
自分の意見や一般的良識の正しさを提示できる人
「男らしいな」と感じてしまう

そういう人は、見苦しい過剰なゴマ擦りや
誰かがいじめられていたら加担せず
フラットに他人と付き合える

読まなくていい空気があると思う

同調圧力に物怖じしない
強きに厳しく弱きに優しい人
…完全にわたしの理想だな

女性が男性に求めているのか
男性がカッコをつけたいのか
「武士は食わねど高楊枝」

痩せ我慢しているんだなと感じる場面がある

これまで誰かと付き合ったり、男友達がいて
「一緒にパフェが食べたい」とリクエストされた

とても美味しそうなのに
男だから食べちゃいけない気がしてなどと言われ
自分が食べたいものくらい
食べていいんじゃないのかな…切なくなった

我慢してまで、彼女に好かれたい気持ち
ん?じゃ、わたしは何⁈


側で聞いていて
「そこまで言うか?」辛辣な発言に対して
一瞬、眉間に皺を寄せても涼しい顔に戻る男性
男性間にある嫉妬は、粘っこい

自分がここで反論したなら、周りはどう思うか
先を読んで堪えるのも、男らしさなのかな
「俺は傷つかないもん!」そんな叫びが聞こえそう
わたしの方が泣きそうになるよ

まだまだあるけど
『男らしさ』を並べると
そこには女性の在り方にも通じるものがあって
突き詰めると、単純に個人の生き方
『誰かを想う人間味』なのかもしれない

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