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肩書き・報われない愛があるから

「わたしは何者だろう…」
己が生きる意味を模索するぐらい
心中に湧いてくる疑問のひとつ

ゼロの紙さんに肩書きやキャッチコピーを
お願いしたのは
もう、縋れない椅子から立ちたかった

第三者視点での自分を知り
せめて自分の立ち位置が欲しかった

わたしは現在、無職で社会的に宙ぶらりん
役職があり、それなりに社会貢献した気でいた中
突然、羽根をむしり取られ、丸裸で追い出された

因幡の白ウサギみたくガマの穂代わりに
PDCAを下敷きにしたロジカルシンキングを進め
他方では、報われない愛を捧げても
所属のない自分を埋める材料が足りなかった

ゼロの紙さんに
「これから再就職するため、客観的視点が欲しい」
シンプルな願いを
ゼロの紙さんは希望通りに叶えてくださった


キャッチフレーズ

誰がために声はある?


肩書

Kakuhito


肩書のキャプション

ずっと這いつくばるように働いてきて、理不
尽な休日を迎えたわたしは、じぶんの深淵を
みつめる日々が続いた。ずっと誰かを守って
きたから、わたしを守りたいって思った。自
分が今できることをコレクションしながら、
生きてゆけたら。わたしだけの足跡をまだ見
ぬ白いページにしたためて刻んでゆくよ。

報われない愛、報われないものが多すぎて
わたしは誰かに抱きしめて欲しかった
肉体的に、物理的にもだけど
自分が何者かを、自分の実体が確認したかった

ゼロさんがつけてくださった肩書きやキャッチは
誇大や矮小ではなく、等身大のわたしで
「今、生きているんだ」

実感を得て深めるには充分で
みんなと同じ赤い血が流れ、鼓動がしている
自分を知ることで、どこを目指せばいいか…

ゼロさんから肩書きやキャッチが納品された折
わたしがやってきたことが
報われたと泣けてきた

・:*+.ゼロさん、わたしを拾ってくださり・:+
ご懇情は生涯、忘れません
御厚情を深謝いたします
ありがとうございます!