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note・スキのultra基礎編

最近スキ制限が頻繁にあるので
今日はnoteのスキについて『基礎編』をおさらい

「一生懸命、書いたのに」
「今日は力作だと思ったのに」
スキが少なく、ガッカリする気持ちは分かる

わたしは好感度の低いnoterで
note1年目にて考えていたのは
「好感度=スキの多さだと思う節は否めない
フォロワーの数に対してスキが少ない
自己開示、思想や思考が好かれてない」って

その頃は別名で5ヶ月間、記事を運営しており
1000人以上のフォロワー
それに対して、スキは100前後
viewは、1記事あたり1500前後
(突然、アカウント変更したのでスクショがない)

そこでnoterを徹底分析してみた結果が以下

わたしのタイムラインにいるnoterは
基本的に優しい善人が多数を占め
自分の考えだけを記事にするのが少し多い

弊害は、一般常識を心得た人が多いと
誰かと同じような考え方が重なり
差別化がされにくく、相対的に過小評価されやすい

だからといって、専門知識のオンパレードでは
興味を持つ母数が少ない

たとえ医師や薬剤師であっても
そこへ関心度が高い
コロナの話題へ、オカルト的要素を混ぜないと
注目度が低くなりやすかった

noter全員が、業界のスペシャリストではないし
内部機密に抵触する、個人情報保護の観点から
専門家であっても書けないことが出てくる

そこで人気noterの記事を研究すると
「自分の体験」「最新の注目ニュース」
これらから
自分が体験した→だから自分はこう考えた
自分が実感した→だから自分はこう思う

内観と称した
本音を爆裂させればオリジナリティの誕生

よくある体験談、飴を噛んだら銀歯が取れたなど
素直に書けば、評価はもらえる
ウケを狙わなくていい
「ちゃちゃっとテキトーに書いた記事に
スキが多かった」は、このこと

内包される母数が多いほど、共感を得やすい

自分しかしてないかもしれない経験談や
もしくは、とっておきの体験談なら
雑誌の巻頭ページをイメージし
大見出し・中見出し・小見出しを付け
画像を豊富に掲載すれば、note公式に選ばれやすい

これは、よく言われている基本中の基本

手っ取り早くスキを稼ぐなら
noteの話題を連発すれば、簡単だ
こんなの素人の考えだよ


しかし、立ち止まって考えると
そもそも大量スキを得ても、メリットがない
スキは、ココナラでも買えるのがバレた

一生懸命に書いて、お金が稼げるわけでもない
素性を黙り、交流がないと友達もできない
ビジネスチャンスも
どっかの出版社で取り上げられるのもない

一生懸命に書くメリットは本当のところは少なく
正直、デメリットの方を受けやすい
1日の内、記事に割く時間
頑張った割に、合わない反応
中傷を帯びた心痛むコメントなど

SNSは、自分が楽しむために
作られたツールであるのと同時に
目的を考えないと、生きづらいツールになる
スキの大量獲得には、明確な目標を掲げるのがよい

ところで、わたしは
たくさんのスキが全てではなく
「誰かに伝えたいことが伝わればいい」

実利がなくても伝われば充分
自分がやりたい創作へ傾倒するのに重点を置いた

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