噂を流された人間が批難される

ネットニュースを見ると、暴露系youtuberが
数々の著名人を根拠の有無に関わらず晒している
ってのを、先週知った

暴露系動画やニュースの内容は、あまり分からない
ただ、中学３年の時を思い出した

「ももちゃんは何股かけてるの？」
昼休憩に聞かれて、何の話か分からなかった
わたしが知らない所で、男子と派手に遊ぶ
わたしが存在していた

こういう時は「火のないところに煙は立たぬ」
欠席裁判で、事実無根のわたしは裁かれた
噂を流して陰口を言う人より
噂を流された人間が批難される

中学２年までは、女子最強のまあちゃんという
１学年上の幼なじみが、陰でシメてくれたが
中学３年になると助けてくれる人がいない

事実は、親同士が仲良く、子ども同士は
学校や私生活で付き合いがなかった
点と点が本人の知らぬ間に線となり、矛先になる

誰かに実害を与えていたとして
実害があったのなら、直接言って欲しかった
噂は噂で、障害はなかったのだから

声が大きい人と、それらを盲信する暇人

人は一体、他者に何を求めているのだろう
自分に対しても、そう
知らなくて良いことが自分を取り巻く
課題が増える一方で、わたしは聖人君子になれない

話を冒頭に戻し
わたしは幸い、芸能系動画を見ないタイプで
興味がないから、これからも見るつもりがない

あまり負のエネルギーを発するものには
近寄らない、これに限る

朝から『無』になりましょ↓↓↓