雑記: 他人をアテにできない

年始早々、震災を報道したアナウンサーへ
批判が集まった報道があった

わたしの勝手な推測だと
懸命に避難を呼びかけるアナウンサーに対し
うるさいなどとクレームを言う人は
生きづらい繊細さんなんだと思う

必要に迫られているのに、理解できない人
「こんなヒステリックな声を聞かされている
自分は可哀想」なんて

他人に自分が望む世界を期待して、傷つく
他人をアテするのは、自助努力が不要だからね

他人を変えようとして
必死に名指ししない悪口をSNSに書き込むのも
いつも誰かのせいにする、他責依存みたいな
自分が変われない表れ

かといって、他人をアテしない生き方は
「アテしない」と自分に言い聞かせるのが難しい

『他人へアテしない』ではなく
『他人をアテできない』と
自分の価値観が変化していく

年末、わたしは「加害者」について書いた
他人へ期待できないと
思考はそこまでに至るものよ

他人をアテにしないのも
ドブネズミの群れから追い出された、仲間はずれか
マルチタスクの一匹狼として、孤高でいるか

わたしは前者
人をアテにできないから、しゃーないなぁって

でも、これで良かったと思っている

心のどこかで他人をアテにするから
被害妄想を拗らせたり、疑心暗鬼になって傷つく
それでも群に居たいんだから、自業自得じゃん

群れから追い出されても、悲劇だけどね

思いつきで書いているので、急に話がズレるね

いじめっ子に因果応報がないのは、コレだな
小さな団体が、やがて大きな集団になる
人が所属する数が多いと
集団としての一体化、契りを持ちたくなる

団体の結束はやがて
内部でヒエラルキーが誕生する

人を蹴飛ばして、無駄なゴマスリとマウント
みんなで助け合おうとのスローガンは、口だけ
足並みが揃えられない人や
実力のない者が切り捨てられていく
こういうのを見ていると、疑心暗鬼になる

他人をアテにできないなぁって

そんな階級社会で上にいる子は
平気で他人のせいにして
他人をコントロールし、変えていくから
他人を蹴飛ばすのが得意で、因果の報いはないよ

神さまなんか居ないな
金払いが良いなら、幸せになれるって
神さまの方針もどうかと思うけど

神さまも他人もアテにならんわ
自分の自立心を育んで、自分の価値観の嗅覚を磨き
生きるスキルを上げて行くんだ

これでいいのよ
わたしは幸せの星の下に生まれたんだから
間違ってない　　(2024.01.03  備忘録)