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だから私はフージャース vol.5

こんにちは!
新卒採用担当の廣畑です。

「だから私はフージャース」vol.5です!
vol.5は、河野裕宜くん(神戸大学大学院 工学研究科)の紹介です!
私の後輩(松岡)がリクルーターでした。河野くんの印象は、デザインを極めるために全身全霊の努力を惜しまない学生です!

河野裕宜とは?


河野裕宜 神戸大学大学院 工学研究科 建築学専攻

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河野くんは「センスがあるのにフレンドリーな人になりたい」と言っていました。
確かに「極めた人ほど厳格である」みたいな印象が私にもあるので、その方が話しかけやすいです(笑)

それでは、河野くんについて一つずつ紐解いていきます。

廣畑:小さい頃はどんな子供でしたか?

>河野くん
おとなしい子供でした。あまり特徴はなかったと思います(笑)。恥ずかしいですが、目立っているグループに入って目立ちたいと思っていました。ただ、その意欲のおかげか誰とでもすぐ仲良くなれる子供だったらしいです!


廣畑:どんな学生生活でしたか?

>河野くん
小中高大を振り返ると、

小学生の時は、人の気持ちに敏感で人を「ぐっと」来させるような詩を作って賞をもらっていました!その詩で先生が号泣していました(笑)。この時から「人の心にぐっと」来させるのが凄く好きです。

中学の時は、サッカーに打ち込んでいました。結構積極的で体育祭の団長や生徒会の一員などをしていました。サッカーは“直感”で選んだのですが、正解でした!

高校の時は、きっかけはわかりませんがこの頃から京都大学の建築を志しました!なので勉強の方に力を入れていました。父が建築士でその影響もあったと思います。勉強に力を入れていることもあってか、模試で校内全教科1位など成果が出るのが楽しかったです!
初めは、進路を決める時に建築かIT系で悩みました。色々と周りの人に話を聞いて「家を建てる」ってかっこいいと感じ始めて、「イケてる」から建築を選びました。
自分は大体“直感”で決めることが多いです(笑)。

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大学に入ってからは、建築、グラフィック、クラフトなど佐藤オオキさんに憧れてデザインに没頭していました!大学在学中にグラフィック系の専門学校にも通ってデザインを極めていました。元々自分にはデザインセンスがないと思っていてそれを磨くという目的もありました。そんな大学生時代にもっとも力を入れていたのは、もちろんデザインですが、もう一つは“ライブの演出”です。「構想を練って、人を集めて、お客さんの前で発表をして、評価してもらうことってこんなにも楽しいのか!」と実感した経験です。「作りたいものを作っても良いんだな」と思えた経験でもあります。

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ライブ

後は、IT企業でデザイナーとかもしていました(笑)。
こんな感じです!その時のデザインです。

2_IT_デザイン_0


廣畑:何をしている時が一番幸せですか?

>河野くん
広い意味でデザインしている時が一番幸せです!
「広い意味で」と言ったのは、全体の構想を練る時、作っている時、コンセプトを考えている時、作業している時、どうやったら生産的に進むかなど各フェーズが全て楽しいからです!

仮説通りにいったりすると「やった!面白い!」ってなります(笑)。後は、ライブなどに行って感動をもらうよりも、誰かに感動を与える方が生きている感覚があって好きです。


どんな就活をしていた?


廣畑:どんな就活をしていましたか?軸などはありましたか?

>河野くん
初めはデザイナーになろうと思って就活していました(笑)。なので、IT企業のデザイナー職などを受けていました。ですが、何かしっくりこなくて、違和感を抱えていました。アプリなどを作るのが自分の中ではぐっとこなくて、アプリに救われたことがないから全然惹かれませんでした。。。自分の中で「人をぐっとこさせたい」という想いが強かったです。絶妙なバランス感覚のデザインで人をあっと思わせるのが好きなのかなと思い始めて最終的には「建築はやっぱり面白い!」という結論になりました。1回生と2回生の時は建築にあまり全力ではなく「建築を本気でやると面白いかも」と思って「できるだけ建築をやって死ねるなら良いや」と思い始めました。そこからはもう早くて、デベロッパー、鉄道、ゼネコンの開発だけを見ていました!

「なんでもデザインできる人になりたい」

なんでもデザインはするけど、重きを置くのは建築が良いと思っていました。やっぱり一番影響力があって、デザインするのが難しい、ぐっとくるのが建築だからです!話は変わりますが、大企業に行くのもプライドは満たされると思います。ですが、死ぬときに何をしたかわからないなと思ってしまいました。「ここにいた」ではなく「何をした」「何を世の中に残した」「自分が0から創った」そう言える人生が良いと思いました。


廣畑:なんでフージャースを最終的に選んだのですか?一番の決め手は?

>河野くん
最後は、
・面白い街づくりをするところ
・新規事業を積極的にするところ

という2つの理由で決めました!
今までなかったアイデアなどを提案しても受け入れてもらえてビジネスという形になると思ったからです。
その中でも、一番の決め手になったのは事業開発部長の清家さんとの面談です。清家さんにITを取り入れた事業を考えていることを伝えたところ、「ITを求めている、これまでの様々な属性のお客様を繋げる・仲介するようなプラットフォームを作りたい」というお話をしてくれて、自分は凄く興味を惹かれました!全然違うジャンルでもジャンルを超えて色々なことできちゃうかもしれないと思った時に色々な能力を幅広く身に着けるのが好きな自分には良い環境かもしれないと思いました。能力や知識、経験を磨けば磨くほど面白いことができると考えるとワクワクが止まらなくてフージャースに決めました!


将来の夢は?


廣畑:将来の夢はありますか?

>河野くん
将来は、他にはない色のある街をつくりたいと思っています。
空間とビジネス・サービスを両立させた街をつくりたいです。デザインとしても魅力的、お客様に向けたサービスも洗練されていてきめ細やか。そんな空間とビジネスやサービスの融合を実現させたいです。それをフージャースでも実現したいです。あと、地元の海沿いで古民家を改修している人がいてその人と一緒にビジネスできたら面白いと思っています(笑)
自分の想像を形にしていきたいです!


就活生にアドバイス


廣畑:今、就活をしている方にアドバイスをどうぞ!

>河野くん
“直観”に従ってください。死ぬときにやりきったな~と思って死ねたら良いなと思っています。ITの道、グラフィックデザインの道に行かなかったのも直観的に建築が一番後悔しないなと思った、努力が苦じゃないのが建築だなと思ったからです。そんな「これやって死ねたら良いな」と思えるもの、「ぐっとくる道」を選んだら良いと思います。
直観に従うって意外と大事だと思います!!


河野くんありがとうございました!
Vol.5いかがだったでしょうか?良ければ拡散してもらえると嬉しいです!
それでは次回の投稿もお楽しみに!

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