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イヤな思考はふきとばす

イヤな思いが浮かんだら、

ふうーっと大きく息を吐いて、お腹に落とす。

お腹というより地面にむけて吐いてますが。

鍼灸の先生に教えてもらいました。

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思考は体のエネルギーを消耗します。

そうすると内臓の動きにも影響。特に胃の動きが悪くなります。胃もたれしやすく、食欲があまりわかない。

体を作り、動かす栄養もとり入れられません。もちろん心を安定させる栄養も。

だから思考が多すぎると体も心もいつも疲れています。
いわば身をけずってまで、自分や他人のことを思い悩んでいるのですよ。

そんなことはもうやめたい、やめましょう。自分のために生き、幸せになりましょうよ。


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私もいつもいつも同じことで悩んでしまうのですが、
「あっまずい、まずい、ふうーっ」

思い出すたびに何度もしていると、しばらくするとなんとも思わなくなりました。問題はなにも解決していないのだけどね。

それ以上考えないように脳が覚えたのかしら。

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以前紙に書き出すこともおすすめしましたが、紙とペンを用意するよりもお手軽。

ふうーっと息を吐くだけ。

解決策をみつけるとか考えかたを変えるとかややこしいことをしなくも大丈夫。

思いきり吐くと、自然と鼻から思いきり吸えます。深い呼吸のおかげで自律神経のバランスも整います。

深呼吸をしましょう、って言われたってなかなか習慣にはならないですから。

イヤな思いが浮かぶタイミングで吐いてー吸ってーを深く呼吸ができる。一石二鳥でもあります

あー今日も暑いなー。(イラっ)
うわー、混んでるなあ。(うんざり)

なんてこともふうーっと吐きましょう。

頭の中にはわくわくとうきうき、楽しいことだけをおいておきましょうよ。


生きている以上、ストレスはゼロにはならないけれど、
ストレスと上手につきあえる心と体はつくれます。

今後の私の生きる課題なのです。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。



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