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最初🥚の頃の俳句を🐣が推敲

俳句幼稚園に入園した頃のルール無視の拙い俳句を
練り直しました。



記念すべき初投句は、季語の説明しただけの句
だったという💦

✅風避けて羽に潜りて浮寝鳥 

→浮寝鳥旅の終わりは空の底


✅布団干し久しい笑顔待ちわびる

布団干しただいまの声響く午後


✅干し布団陽に包まれて寝て落ちる

干し布団ぬいぐるみ抱き星旅行


✅毛糸編む初の挑みに力入る

→毛糸編むただ黙々とちくちくと


✅毛糸編む陽の傾きに時を知る

毛糸編む一番星が灯る空


✅冬めいて朝の空気に背すじ伸び

冬めいて背筋が伸びる朝の道


✅冬めいて膝の温もりうたた寝す

冬めいて膝のまくらで夢の中


✅冬茜解けぬ算数覗きに来

→居残りの子らのノートに冬茜


✅急ぐ朝野沢菜むすび手に持たせ

→野沢菜のおむすび口に家を出る


ほんとは、「おむすびの口でドアを出る」
にしたかった〜。口にくわえてる感じ。


以上、11月に作った俳句を
推敲しました。

少しは成長してるかな。
0歳児から2歳児くらいには。

推敲ポイントは、

下五を名詞か動詞終止形に。
感情の言葉、無駄な言葉を省き、
具体的に表現。

今の力ではこんな感じ。
また数ヶ月経って向き合ったら、
もう一捻りできるかも。

新しい俳句が浮かばない時は、
前に作った俳句に向き合うのも楽しいです。


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#生活 #暮らし #人生 #学び



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