残暑疲れにかんたん薬膳
今年の夏の暑さは異常でしたね。
しかもまだ残暑は続いており、9月半ばなのに
最高気温が35度近くある地域もあります。
長引く暑さでお疲れ気味の方も多いでしょう。
しかも猛暑で体を冷やしすぎた真夏。
その影響が出るのも秋なのです。
▪️疲労、倦怠感がハンパない。
▪️胃腸の具合が悪い。食欲不振、胃もたれ、下痢。
▪️乾燥による咳、鼻水、鼻詰まり、肌荒れ、便秘。
▪️めまい、頭痛、肩こり、腰痛。
▪️朝昼の寒暖差による自律神経の乱れ。
とりあえず、体は秋仕様になっているので、
冷たいもの、生ものはストップ。
✅なるべく温かいものを口にするようにして、
✅下半身を冷やさない。下半身の冷えは内臓の冷えにつながると言われています。
✅夏の間はシャワーですませていた人も湯船に入って温まりましょう。
お助け食材で超かんたん薬膳。
🔸茄子の塩昆布和え
残暑疲れには、体の熱を冷ます茄子を。
🔸山芋の梅肉和え
毛穴が開きっぱなしで戻らないわという人には山芋。疲れ、倦怠感、胃腸の不調や汗の出すぎなどに。
🔸ぶどう紅茶
疲労がたまりイライラする時はぶどう。
むくみをとり、のどの渇きもいやします。
そのまま食べてもいいのですが、
お腹が冷えている人は、半分に切って温かい紅茶に入れてみて。
🔸梨ラッシー
汗のかきすぎ、乾燥による喉の痛みや咳、肌あれに
咳を静めて潤いを補給する梨。
甘さと酸味のバランスが最高。シャリシャリ食感もいい。甘味と酸味で毛穴をひきしめ、汗の出すぎを止めます。
冷えている人は、梨をすりおろして甘酒とさっと煮て、レモン汁大1を加えます。
ほっこりお腹が温まります。
秋に必要な食材はこちらで。
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