梅雨には薬味をたっぷりと

湿度の高い毎日が続いています。
この蒸し暑さで胃腸が弱ると、水分代謝が悪くなり余分な水が体内にたまります。

だけではなくて、

水が血管を圧迫するので血の巡りも悪くなります。

栄養がうまく回らなくなるので、わけもなく調子が悪い。いつもしんどい、何もしていないのに疲れている。
ってことになります。

体がすっきりしないと、心も元気が出なくて、内向的になってぐずぐず、くよくよ。

「出かけたいけれど人と会うのがしんどい」ぐずぐず
「あの人はどうして私にあんなことを言うの？」「どうせ私はダメなやつよ」鬱々。
「なんで、そんな言い方するのよ！」イライラ。

はい！

とりあえず新作のアイスクリームやかき氷、甘くて冷たいドリンクやスイーツ。生野菜サラダ、ヨーグルト、スムージーは控えましょう。

温かく消化の良いものやおかゆ（お米）、鶏肉、じゃがいも、キャベツなど胃腸を元気にする食材をとります。

そして、梅雨のおすすめ。

薬味をたっぷりとりましょう。
日照時間の少ない梅雨。薬味で体を温めて湿気をとばし。イライラや落ち込みも香りで解消できます。

お肉やお魚を焼いたときやお味噌汁やスープも薬味でトッピング。

みょうが、生姜、紫蘇、ねぎ、三つ葉、パクチーなど。

どの食材も冷えをとり体を温めて、胃腸を元気にして食欲を戻します。

✅みょうがは血流を良くして体を温めます。
✅生姜はゾクゾク寒さや冷えを解消。
✅紫蘇は落ち込みややる気が出ないときに気持ちを晴れやかにします。
✅ねぎは発汗作用もあり疲れに効きます。
✅三つ葉はイライラや急に泣きたくなるなど情緒不安定改善に。
✅パクチーは、デトックス効果が高いので老廃物を排出し、体も心もすっきりします。

生きているだけでしんどい梅雨ですが、がんばって生きてゆきましょう〜。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。