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著…大田垣晴子『物見遊湯』

 「あ~~疲れた…温泉…温泉に行きたい…」と思いながら図書館に行ったら「おすすめ本」コーナーにこの本が!

 なんてタイムリー!

 漫画感覚でサクサク読めます。

 登別温泉、乳頭温泉、草津温泉、野沢温泉、南紀白浜温泉、城崎温泉、有馬温泉、道後温泉、渋温泉、箱根温泉、人吉温泉、妙美温泉…。

 その他にも色々良さそうな温泉が、力がふわっと抜けたイラスト付きで紹介されています。

 ちなみにこの本で紹介されている温泉全部、わたしは行ったことがありません。

 どの温泉もそれぞれ違う良さがあるそう。

 それらを堪能した著者が羨ましい…!

 湯質についてわたしはちっとも詳しくないけれど、著者のイラストや紹介文を見て、その温泉につかってのんびりしたり、その土地の食べ物を味わいながら友達や地元の人たちと会話を弾ませている自分の姿を想像しました。

 あ~~!!

 わたしも温泉に行きたい!!

 温泉に入って、全身の血の巡りを良くして、そしたら冷たいコーヒー牛乳をキューッと飲みたい…。




 〈こういう方におすすめ〉
 温泉が好きだけれど温泉ソムリエを目指すほど詳しくはなく、まずは温泉のことを広く浅く知りたい方。

 〈読書所要時間の目安〉
 30分〜1時間くらい。

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