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著…柳生雄寛『なかなか自分で決められない人のための「決める」技術』

 こんばんは。

 決断力に自信が無く、自分で決めるべきことであっても、つい誰かに「どうしたら良い?」と聞いて、他人に言われた通りにしてしまう…とお悩みの方におすすめの本をご紹介します。

 「自分は自分の人生の経営者である」という考え方の本です。

 経営者が決める内容で会社の命運が左右されるのと同じように、人生もまた自分の決断次第で変わります。

 経営者は単に「思う」だけではなく「決める」ことが求められます。

 「思う」だけだと、行動には繋がりません。

 しかし、「決める」と行動に繋がります。

 何かを決める時には、

 1.自分のやりたいこと

 2.自分のできること

 3.自分のやるべきこと

 この3つを明確にすると良いそうです。

 わたしも今後何かを決断する時はこの3つのポイントを意識しようと思います。

 また、わたしはこの本の中で、

「行動できる人は、考えても仕方のないことは考えません」
『なかなか自分で決められない人のための「決める」技術』から引用

 という言葉が特に印象的に残りました。

 わたしはつい、考えてもどうにもならないことをウジウジといつまでも考えてしまいがちなのですが、そういうことはもう極力考えないようにします!

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