著…松岡修造『伝わる!修造トーク 一瞬で心をつかむ「話し方」60のルール』
あつい本です。
厚くはないけど熱い!
わたしは特に、
という文に共感しました。
もしも、どこかで聞きかじった他人の表現を使い、巧みな言い回しをどれだけ真似したとしても、「自分自身の言葉」としての手応えや説得力が無ければ、「あの人は上手な話し方をしてたけど、つまらなかった」と相手に思われるだけですものね。
自分の気持ちを自分の言葉で一所懸命に伝えることが大切。
また、
という言葉も勉強になりました。
会話中に沈黙があると焦ってしまいがち。
ですが、相手が困って沈黙しているとは限りません。
沈黙している間、真剣に考えてくれているのかもしれません。
だから、焦って口を挟まずに、相手がまた話し始めるのを根気強く待つことが大切なのですね。
誰かが発言している時にそれをちゃんと聞かず自分が次に何を話すかを考えたり、誰かの話を途中で遮るのも良くありません。
もしもそのまま話を聞いていたらどうしても持ち時間が足らなくなるという場合なら、話を遮るのではなく、その話題について色んな角度から質問したり、こちらから話題を変える努力をするのが重要。
という言葉も好き。
とことん熱い本!
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