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著…伊藤勇司『人生が変わる!片づけ&掃除術 部屋は自分の心を映す鏡でした。』

 モノを大切に扱っていないということは自分自身を大切に扱っていないということと同じだ、という本。

 モノを大切にしない人は部屋を散らかしたまま放っておいてしまいます。

 また、そういう人は食事面もおざなりにしてしまいがちなのだそう。

 例えば、「スキルアップのために」と思ってあれもこれもと買い集めたテキストを読みかけのまま部屋のあちこちに散乱させているタイプの人っていませんか?

 あたかも夢の残骸のように…。

 そういう人は、食料品を買う時も「自分にどのくらいの量が必要でいつまでに食べれば良いのか」という見積もりが甘いので、冷蔵庫の中身を消費出来ないままダメにしがちのようです。

 その上、栄養のバランスが取れているかどうかは考えず、単に「食べたい」「口さみしさを解消したい」という欲求を満たすための食事になってしまい、余計に生活習慣が乱れてしまうようです。

 心の状態は部屋や体の状態とリンクしているんですね…。

 なんだか恐ろしい…!


 〈こういう方におすすめ〉
 汚部屋を片付けるきっかけが欲しい方。

 〈読書所要時間の目安〉
 1時間前後くらい。

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