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アルバート・アインシュタイン/弓場隆+ディスカヴァー編集部編訳『アインシュタイン ひらめきの言葉』

 美しい天体写真をバックに、アインシュタインの名言を楽しめる本。

 唯一無二の天才から放たれた、

 「わたしは天才ではない。ただ、人より長くひとつのこととつき合ってきただけだ」

 「わたしには、特殊な才能はない。ただ、熱狂的な好奇心があるだけだ」
(『アインシュタイン ひらめきの言葉』から引用)

 といった言葉が衝撃的!

 関心があることをどこまで極めていけるかが人生の分かれ目なのかもしれませんね。

 「過去、現在、未来の区別は、どんなに言い張っても、単なる幻想である」

 「もし、この宇宙からすべての物質が消滅したら、時間と空間のみが残ると、かつては信じられていました。しかし、相対性理論によれば、時間と空間も、物質とともに消滅するのです」
(『アインシュタイン ひらめきの言葉』から引用)

 という言葉は、想像すればするほどスケールが大きくて興味深く、そして怖くもあります…。

 時間も空間も消滅する…?

 「無」という概念だけが残るということでしょうか?

 それとも「無」さえも消える…?

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