著…柴田久美子『この国で死ぬということ』
という記述を読み、こういう考え方もあるのだな、とわたしは少し救われる思いがしました。
今までわたしの周りでも、同級生や後輩といった様々な人が自死。
その度にわたしは「どうして救えなかったんだろう。あの時何かしていれば…」と後悔してきたのですが。
ひとりぼっちで命を絶ったのだとしても、もし誰かがあの世からお迎えに来てくれていたのなら、少なくともその死の瞬間は孤独ではなかったのではないか…? と考えれば、少し心が楽になるような気がします。
それでも後悔は尽きませんが…。
という悟りの境地にわたしもいつか至りたいです。
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