でこぽん

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好きな言葉は思いやりとユーモア/広島出身→京都→東京/28歳会社員 YouTube➡https://www.youtube.com/channel/UCSfmyLGE15oCKaVxPwfc7ig

最近の記事

奇跡を起こす方法を学んだ日

私のよく聴く曲の一つに、 UVERworld(ウーバーワールド)の「PRAYING RUN」という曲がある。 ぜひ聴いてみてほしい。 この曲の魅力はなんといっても、下記ワンフレーズの歌詞だと思っている。 何度聞いても、まさにそうだよなと思う。 そして、決まって思い出す「高校時代の経験」がある。 私は、ど田舎に生まれ、 小学校3年生から、地元のバレーボールチームに通った。 といっても、部員は人数ギリギリで、 中学校では体育館が狭く、外での練習も行われるような環境。 それ

    • 生き急ぐことを辞めた日

      小さい頃から、私は生き急ぐタイプだったが、 それは社会人になってますます加速した。 新卒に入社したベンチャー企業では、 協力機関を開拓する営業に配属となったが、 土日は、新卒の採用活動に前のめりで参加した。 同時に、営業と人事の両方をスキルが習得できる。 経験できるなんて、とても効率が良かったから。 また、入社して数年間は、 ほとんど飲みに行くこともなく、夜遅くまで働いた。 できるだけ多くの時間を仕事に費やすことで、 早く力をつけたかったから。 読書では、速読法の習得

      • 「今年の目標はなに?」にきちんと答えるのは、かなり難易度が高いというお話

        こんにちは。でこぽんです! 東京は桜が満開ですよ〜^^ いよいよ2022年度がはじまりましたね! さて、こういう年度始めや年始に、 学校や会社で、ことある事に聞かれる質問が、 「今年度の目標は何ですか?」 「今年は何がしたいですか?」 という質問ですよね。 皆さんはこの質問好きですか?笑 自信を持ってバシっと答えられます?笑 大学1年生の私は、この質問が大っ嫌いでした笑 なぜなら、それっぽいことは答えられるけど、 どんな回答をしても、しっくりきていない自分がいたから…。

        • 大河ドラマ花燃ゆに学ぶ「女性が強く生きる」とは?

          先週、大河ドラマ「花燃ゆ」を観て、心がカーーっと熱くなった。 明治維新の立役者「吉田松陰」の妹「文(フミ)」を主人公に描かれた大河である。 松蔭が牢に入れられた時、泣きながら文が松蔭に投げかける言葉がすきだ。 「ならば証をみせてつかあさい。あの夜、兄上の目指した光がただの私事でない、大義の果ての志であったと言うなら志は死なない!たとえ一生、牢の中にあろうとも、絶望はない!」 きっと松蔭の心を動かした言葉の一つだろう。 吉田松陰は山口県長州藩に生まれ、叔父の「松下村塾

        奇跡を起こす方法を学んだ日

          実写版アラジンに心を持ってかれた話

          もう2年前とかになりますが、「美女と野獣」とか「大人になったプー」とか実写版映画が流行った時期ありましたのよね! 20代後半になって、いまさらって感じですが、小さい頃に観たときとは違ったものを感じられる「実写版ディズニー映画」が私は大好きです。 その中でも圧倒的に好きなのが実写版「アラジン 」! これはぜひ観て欲しいですーー!! 魔法の力を借りて王子になったアラジンと、 王女であることを隠したジャスミンが恋に落ちる物語。 国王が決めた王子と結婚するのが当たり前とされ

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          【恩返ししたい】という気持ちがちっぽけな理由

          「恩返し」したい。 そう思った時、「自分の小ささ」を思い知らされたことがある。 自分のやりたいことをやる。 行きたいところに行く。 人に迷惑をかけることもなければ、 誰かのために何かをするわけではない。 誰かに何かして貰えたらラッキー! 大学時代の私は、ザ・自己中心的な人間だった。 だが、そんな私も 価値観がガラリと変わる経験をした。 それはある議員さんとの出会いだった。 大学4年生の時、私は友人の紹介でその議員さんに出会い、 「議員インターンシップ」というものに

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          相手を知らずして、愛情の深さは測れない

          相手が自分を好いてくれているのか? どう思っているか分からなくなる時がある。 恋愛においてもだし、友人関係においてもそう。 最近接点を持つようになった人であれば、特に気になってしまう。 そんな時、わたしが決まって思い出すのは、アメリカに留学した時のホストマザーだ。 私は大学時代、1ヶ月間ユタ大学に短期留学をしたことがある。 そこで驚いたことは、日本の「お母さん」との違いだ。 わたしがお世話になったホストマザーは、 朝は家族と一緒に起床し、 食卓にシリアルと牛

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          女の恋愛は【条件付き】で上書きされる

          私には、私史上最高と思える、彼がいた。

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          女の恋愛は【条件付き】で上書きされる

          35歳を人生のピークに設定したら生活が変わった話

          新卒でベンチャーに就職して3年間、必死で働いた。 仕事ができる人になりたくて残業だって、休日出勤だってお構いなしだった。やったことがない仕事ができるのであれば、なんでも食いついた。とにかく経験を多く積みたかった。 当時の私からすると、新しい仕事が発生した時に、譲ってくれる人の気持ちが全くわからなかった。そして、その気持ちがわかる時は、一生こないと思ってた。 それなのに、自分が自ら仕事をセーブする日がくる時は訪れた。 わたしは4年目の春、少し大きめの会社に転職した。業界

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          そこが好き!の告白が辛かった理由

          2年ほど同棲していた彼氏と別れ、久々にいいなと思う人がいた。 友達の彼氏の友達。彼は、ずっとスポーツをしてきたこともあり芯があって、静かに面白い。すごくタイプだった。 私たちは、惹かれ合うように連絡先を交換し、デートを重ねた。彼が調べてくれた銀座のカフェに行ったり、友達を交えてダーツをしたり、いつも楽しかった。 目黒にお花見に行った時なんて「すみません、カップルですか?いま取材してまして・・・」と声かけられたりして。 「いや、まだ・・・!」って咄嗟に答える彼の言葉に、

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          気が効きかない人を好きになった瞬間

          わたしは仕事でクタクタになった夜や、ちょっといいことがあった夜、無性にお酒が飲みたくて、1人夜のコンビニに向かうことがある。 セブン、ローソン、ミニストップ。 少し歩けば同距離に3つのコンビニがあるが、決まって向かうのはミニストップだ。なぜなら、このミニストップはいつもアジア系の店員さんが出迎えてくれる、私にとってオアシスだからだ。 飲む気満々の私はハイボール、チーズ、竹輪、アボカド・・・躊躇なくカゴに入れていく。 うん。決して可愛い商品ライナップではない笑 でも好きな

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