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「今年の目標はなに?」にきちんと答えるのは、かなり難易度が高いというお話

こんにちは。でこぽんです!
東京は桜が満開ですよ〜^^
いよいよ2022年度がはじまりましたね!

さて、こういう年度始めや年始に、
学校や会社で、ことある事に聞かれる質問が、
「今年度の目標は何ですか?」
「今年は何がしたいですか?」
という質問ですよね。

皆さんはこの質問好きですか?笑
自信を持ってバシっと答えられます?笑

大学1年生の私は、この質問が大っ嫌いでした笑
なぜなら、それっぽいことは答えられるけど、
どんな回答をしても、しっくりきていない自分がいたから…。

でも、最近になってわかったことは、
今年の目標を明確にすることが、いかに難しいかということです。

だって、今年の目標が明確であるためには、
1年後にありたい姿が明確かつ、
そこにたどり着くまでに必要なことを把握できていないとダメですよね。

さらに、「1年後」というのは、
人生全体から見ると、1つの通過点でしかないので、
「どんな人生にしたいか」という理想がないと、
1年後、どうあったらよいのか、わからないですよね・・・

つまり、今年1年の目標を考えるためには、
まず「どんな人生にしたいか」が必要。
その上で、20代、30代、40代、50代・・・など、
それぞれの年代でどうしたいかが整理される。

そして、直近5年間くらいは1年ごとに目標を設定していって、
ようやく、今年一年の目標が定まるということです。

なので、人生が定まっていないと、
しっくりとした「今年の目標」って描けないんです。
今年の目標を立てるって、かなり難易度高いことなんです笑

だから、大学時代の私は、
この「今年の目標はなんですか?」という質問がうまく答えられず、
嫌いだったんです笑

でも、そんな自分が嫌で、
「何をしたいのか」の答えを求め、動き続けて約9年。
今は、それが明確になってきて、
「今年の目標はなに?」という質問もそこそこ好きになりました!

だからもし、いま「今年の目標はなに?」の質問に
うまく答えられない自分に違和感を感じている方は、
その感覚を大事にして欲しい。
自分と向き合っている証拠だから。
そして、違和感で終わらせず、
自分の答えを持てるよう、向き合って続けて欲しい。

時間はかかるかもしれないが、そこが明確になれば人生変わるから。
もっと人生がひらけて、迷わず歩めるようになるから。
「今年の目標はなに?」に自信を持って答えられる時がくるから。

私はそんな方を心から応援しています!

最後までお読みくださりありがとうございました^^
今年度も頑張って参りましょう!

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