無気力で何もやりたくないとき

本当の自分を取り戻せば、人生をクリエイトできる！
人生クリエイトサポーター香乃まりです。

無気力で「なにもやりたくない」というとき

嫌なことが続いたり、テンションが下がって

「もう何もやりたくない」と思うことは
ありませんか？

例えば、人間関係で嫌なことが続いたり

思わぬ出来事があって、落ち込んでしまって
解決策がないとか。。。

そんなとき無気力で「なにもやりたくない」
ということはないですか。

●「なにもやりたくない」ときは、「なにもやらなくていい」

「なにもやりたくない」という気持ちに素直に
なることは、自己受容につながります。

とはいえ、なにもやらないことに
不安になりますよね。

だって、やらねばと思っていることを
やめるのですから

それは不安になりますよね。

「やらない」選択をすることによって何か
不都合なことが起きると思っているから不安になります。

例えば、「誰かに迷惑をかけてしまう」とか・・

「批判されるかもしれない」とか・・・

●迷惑をかけたくない、批判されるという不安はどうすればいい？

私は、家族から批判されたくないし、
いい母親でいたいという思いが強くて

家事をさぼることが悪だと思っていました。

だから、多少の無理は当たり前。

だって、やらなければ子供たちから
批判されると思っていて

それだと、母親失格になってしまうから

どうしてもそれが嫌だったんです。

なんで、そんなにしがみついてしまうのでしょう。。。

その理由はエゴ。

私のエゴは承認してもらいたい！

だからエゴは叫びます。

「認めて！」って。

承認欲求。

でも、エゴってかわいいと私は思うんです。

だって、必死に「いい母親だと思われたい！」
と主張してくるわけで・・

だから、そんなエゴを嫌わないでほしいのです。

エゴはエゴを認めてもらえたら
おとなしくなるのです。

●自分の中エゴを認めるとどうなる？？

エゴの存在側からすると、
「とにかく誰かに認めてもらいたい」

だから、あなたが自分の中の
エゴに気づいてあげると

エゴはこれまで、みんなから批判されてきた
（と思っている）のでうれしくなります。

エゴは誰かに認めてもらえるだけで、

それ以上「認めてほしい！」って
言わなくなります。

不安が安心に変わるんです。

●不安が安心に変わったときすべてが変わりだす

不安が元で何か行動しても、それは不安を生み出す

って、聞いたことありませんか？

なぜ、不安がもとで行動すると
不安を生み出すのかというと

やりたくて行動するというよりも、
何かを守るために行動させられているからなんです。

その何かとは、先ほど出てきたエゴ。

エゴを手放すという言葉も聞いたこと
あるけれども、、、

手放すというよりもは
エゴを認める

そのほうが、エゴは納得いくんです。

エゴを擬人化するならば、
エゴは無視されたくない。

エゴはエゴとして存在を認めてあげる。

そうすれば安心が生まれます。

安心感の中で、自分の意思を優先して

自分のやりたいことをする

やりたいことはやらない

（もちろんいきなり会社をやめたり
という話になってくると、違ってきますが💦）

これくらいは大丈夫かなという
範囲内で練習から始めます。

迷惑をかけたとしても、家族くらいなら
許されるでしょうし、

小さいことなら、批判されたとしても
そんなに大事にはならないレベルだと思います。

会社で無理に笑わないとか

夜は家事をさぼってみるとか

ちなみにですが、私はいつもどんな時も
無理して笑って、いい人を演じていました。

でもある時演じているよね、、
とばれたことがありました。

結局演じていたって、ばれる人にはばれるんですよね。

誰のためにやりたくないことを
やっているのか

それをもう一度考えてみてください
（偉そうに言ってすみません💦）

私は、自分自身を生きるということが
どれほどすがすがしいかをあなたにお伝えしたいのです。

私は他人の人生を生き、顔色をいつも伺い

自分が好きなこともなにもわからなくなってしまって、

モラハラにあっても、

パワハラにあっても

自分を無視し続けたんです。

その結果、私のエゴは怒りに満ちていました。

長くなってしまったので、また。。。