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入社2か月の長期インターン生が海外出張するまで vol.1

YNSに入社して2か月ちょっと。
経験0、知識0のインターン生がなぜ海外出張することができたのか?海外出張で何を得たのか?

YNSに入社するまで

今回出張に行った私と丹下は約2週間の違いで、丹下のほうが私より先にYNSに入社しました。

そもそもなぜYNSに入社したのか?
簡単に言うと、挑戦できる環境が一番ある会社だと思ったからです。

YNSではインターン生採用の取り組みはこれまで実施されたことなく、初めての試みでした。まずここに、自分が挑戦することができる環境があると見込みました。

さらに、wantedlyに書いてあった言葉に心を動かされました。

言われたとおりにやる(やらされる)のではなく自分の地力が試せる環境なら、弊社でもととのえることができます。

今回の長期インターンにおいて私が最も重視したのは「主体性」が求められるのかどうかです。長期インターンという名ばかりに言われたことだけをやる仕事や事務仕事などを任されるケースも多くあります。

今回の長期インターンシップの選択は休学人生において大きな分岐点だと思っていたので自分がこの会社でどんな風に活躍することができるのか、イメージができる会社に絞って慎重に選びました。


フィリピン行きを意識し始める

実際にYNSで働いて1か月。私は企画立案とコーポレートサイト改修業務に携わることになりました。

仕事を始めた・・・といっても、そもそもYNSでは前述のとおりインターン生の採用が初めてということで、仕組みが体系付いていません。
任される業務もインターンチームの方向性も未定です。

さらに、私も丹下もITについて無知であったため、「システム開発」が何か?というところからスタートするような状況でした。

そんな状況で会社のホームページを作る。
リニューアルといえど、ほぼ1からすべて作り直すようなイメージです。そのためには会社の理解が必須でした。

YNSでは営業担当やお客様の窓口となる日本人は日本にいますが、実際にコードを書くエンジニアやブリッジSEはフィリピンで働いています。

日本にいるだけではわからないことが多すぎる。。。
これがフィリピン行きの大きな動機でした。


フィリピン行きの提案

フィリピンへ行きたい!という気持ちだけで行くことはできません。

そもそもインターン生というのは未経験で、最初に利益を生み出すことはなかなか無い=コストです。そして、大きな投資でもあります。

ただでさえインターン生の採用がコストなのだから、私は初め、フィリピン行きは無理だと思いました。どんなにこちらから状況がつかめなくてもなんとかしなければならないと思っていました。

しかし、それを覆したのが丹下です。

フィリピン行きは絶対だよ。自社のことをわかっていないのにいいホームページなんか作れない。社長に提案してみよう。

こうして私たちの出張計画が始まりました。

会社の中で何かをしたいと思った時、思っていないとき。行動してすらいないのに「無理だ」と思い込んでることは無いですか?

今回のフィリピン出張提案で私はとても気付かされました。
そんなの無理に決まってる、なんてやってみなきゃわかりません。

提案資料はすべてGoogle documentで作成しました。
「質問されない」ことをゴールにおいて、社長に納得してもらえるような内容を考えました。

タイトル:Philippines document
主な目的
人数
業務内容
スケジュール
└出国前
└滞在中
└帰国後
費用


こうして社長にプチプレゼンの結果、
無事、フィリピン行きが決定しました。






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