東欧で退職後の余生を過ごしたいと思う理由
そういった国の条件として私があげるのは、
料理が美味しいこと、
物価が安いこと、
人々が優しいこと、
ヨーロッパにありヨーロッパ域内の移動が容易なこと、
英語以外の言葉を日常的に話す環境にある国、
という条件です。
最初の条件では、地中海地方がまず浮かびます。東欧も悪くないです。
物価が安いといえば、東欧です。そのかわり給与も安いですが、お金を稼ぐために働くことにはならないので、だいじょうぶですね。
人々が優しい、これはヨーロッパ全域に当てはまるでしょう。
ヨーロッパにあり…という条件は言うまでもなくヨーロッパ全域ですね。ヨーロッパって案外小さいので、移動が簡単なんです。1時間走るとまた別の国の大都市に行ける、というのはかなり羨ましいことです。「ちょっと寿司食べたいからローマまで行ってくる」が容易にできるわけですからね。
英語以外、という条件で北欧とイギリスが抜けます。北欧は案外テレビや音楽が英語だという欠点があります。たとえば、スウェーデンの友人によると、スウェーデン語で歌ってもどうせ誰も聞かないから、英語で歌って世界中のひとに聞いてほしいという意識が強いのだそうです。
それを考えると、私はウクライナに行きたいと思っています。何より、ウクルポシュタ(ウクライナの郵便局)が好きですしね。治安が安定しなければ、ポーランドやチェコ、ギリシャ、スペインあたりが候補になります。
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