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新潮文庫の100冊【2022年版】

今年も書店に並んでました!

『新潮文庫の100冊』

出版社おすすめの文庫本を紹介している無料の小冊子ですね。
この冊子すきなんです。ちょっと集めてます。

今年はどんな本が載ってるのかなとパラパラ見ていると、目に留まった本がありました。

センス・オブ・ワンダー 

レイチェル・カーソン
訳:上遠恵子

探究学舎の代表・宝槻先生のお父さんの実話『強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話』についてのnoteの中でも一度ご紹介したことがあるのですが、そのとき(2021年1月)の価格は1,480円でした。
そして、2021年8月に発行された文庫版は649円!

文庫本は外出時にもかさばらないから、長期休暇前に何冊か買っておきたくなります。


その他にも、上橋菜穂子さんの精霊の守り人や、早坂吝さんの探偵AIのリアル・ディープラーニング、小川洋子さんの博士の愛した数式なども。

上橋菜穂子さんの「精霊の木」を以前読んで面白かったので、「精霊の守り人」シリーズも読みたいと思っていました。



『新潮文庫の100冊』の裏表紙にこんな情報が載ってました。

第10回 中高生のための ワタシの一行大賞

対象図書の中から、心に深く残った「一行」を選び、なぜその一行を選んだのかを100~400文字で。
対象は、【中・高校生の個人、または、団体】

対象図書は、『新潮文庫の100冊』選定作品を含む180冊なので、「対象図書の中に読みたい本がな~い!」ということにはならなさそうですね。

締切は【2022年9月30日】

夏休みの宿題で読書感想文を書くことも多いと思いますので、せっかくならこちらに応募してみるのも良いんじゃないでしょうか✨


賞品は、図書カードを贈呈だそうです。図書カードは、書籍や雑誌はもちろんのこと、書店で文房具も買えるから嬉しいですね!

「読書感想文の宿題…毎年困って、やっつけ仕事で提出してるんだよね…」というそこのあなた。

こちらを参考にしてみてください。

読書感想文を書くのがすこしラクになるヒントが、きっとあると思います!


■探偵AIのリアル・ディープラーニング 早坂吝

■博士の愛した数式

■noteでご紹介した本の索引

■『たんけん!本のまち』子育て中の親たちが、たのしく学べる本と出会える特集のほか、おすすめしたい子どもの本の感想を 理科や社会などのカテゴリーに分けてご紹介しています。


新潮文庫の100冊特設ページ

ステンドグラスしおりが可愛い~!絶対ほしい~!!!

👇ステンドグラスしおり、このページ見てみてください👇

「#キュンタ」大作戦で、純金キュンタしおりが当たるそうです!





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