あなたの軸で選べばいい。

こんにちは。わくさんです。
最近毎日走るようになりました。宅トレより走る方が気持ち良いですね！

さて、今日は「あなたの軸で選べばいい」というテーマでお伝えします。
自分の人生や、キャリアって今後どうなるんだろうと漠然とした不安を持つ人もいると思います。また、いろんな場面で迷いますよね。
特に、
・自分のキャリアを描くことができない
・自分の軸が見当たらない
と思う方に向けて書きます。

迷った時、何か選択しなければいけない時、
決めなければいけない時、
（それは朝起きてどうするかという些細なことも）

結論、この記事のテーマ通り、
「あなたの軸で選べばいい」のです。

別の言い方をすれば、
「あなたがどうしたいかに従えばいい」です。
これはワガママになりましょうという意味ではありません。

■どうしたいかが分からない人へ
まず、自分の軸を明確にしましょう。
下記問いについてじっくり考えてみてください。

「あなたが大事にしたいことは何ですか」
「あなたは何を成し遂げたいのですか」
「あなたがどうしても得たいものは何ですか」
「あなたが思う理想の状態はどんな状態ですか」

一人では難しい場合、誰かと話しながら考えるのもオススメです。
これら問いに対する答えが、あなたの軸になります。

■なぜ、あなたの軸で選べばいいのか。
社会に出ると僕らは「どんな仕事に就くか」「何をするか」に注目します。
そこで企業を調べたり、自己分析をするわけですが、
僕が最近強く思うのは、「働く仕事内容」「働く環境」は自己実現の手段に過ぎないということです。
「何をすべきか。どこで働くべきか。」は、軸を持って生きるための手段探しになるので、良い環境、安心する場所、面白そうなこと、やれそうなこと＝表面的なことに目がいきます。表面的なことに目がいくと、他者と比較し「足りないこと」ばかりに目がいき、最悪のケース他者を批判したり、他責になっていき、後悔することになります。
もちろん環境面も大事ですが、大事なことは「何をするか」の前に「どうありたいか」です。その軸を失っていると過去の僕のようになるので気をつけてください。

■軸がないと選べない現実（僕の過去）
昔、僕は軸がありませんでした。
過去、メーカーからコンサル会社に転職した時、経験やスキルの無さより一番しんどかったのが「軸がない」ことでした。
メンバーや後輩と議論ができない。ビビって上司に提案できない。
答えは相手にあり、相手に従うのが自分でした。
年齢や過去のキャリアから「わくさんはどうしたいですか？」と聞かれ全く答えられない。逆に「あなたはどう思う？」と聞き直す始末。これでは周りから「軸なし」と言われてしまいますよね。
その時の僕は、軸とは、拘り、意思というイメージでいました。
そこで色々本を読んだり、セミナーに行ったりしましたが、「軸」は見つかりませんでした。ある世界的なメソッドと日々の感情と向き合う（セルフコーチング）で自分の中に眠っていた軸を知ることができました。その時気づいたのですが、軸は新たに作るものではなく、中から引き出すのということです。軸なしのレッテルが貼られていた僕が言うので間違いありません（笑）

あなたの軸で選べばいい。

一言で言えば簡単なことですが、
・あなたの軸は何か？
・日々あなたの軸で選択できているか？
この繰り返しが、あなたらしい幸せな人生を歩めている状態です。
つい忙しいと、「どこで・何をやるか」にとらわれがちですが、
上記問いを忘れずに、自分の選択に自信をもってくださいね。

編集後記：毎日走るようになった理由は、趣味のテニスの試合が近いからです！次の試合も勝てるよう頑張ります！

最後まで読んでいただきありがとうございました。
僕は「自分ならではの価値を追求発揮する。そして誰かの記憶に残る人になる」を軸に、
・noteや、Twitterで発信しています(わくさん@@lifemission_kk)
・普段は国内企業や、グローバル企業の研修をしながら、
　3ヶ月でブレない軸を作るコーチングプログラムを主宰しています。
それでは今日もあなたらしく。
素敵な一日をお過ごしください。