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【腹直筋】たるんだ腹部を10秒で引き締める「スペースマン」8つのポーズで全身やせる「筋ボーグ」ダイエット体操シリーズ(その7)

皆さんこんにちは。
ダイエット体操の発明家「ホネキン代表」です。

全身やせに必要な筋肉って、
何個あると思いますか?

じつは、たったの8つです。

その8つの筋肉にピンポイントで、ポーズを取るだけでも負荷をかけられるのが「筋ボーグ」です。

標的部位だけダイレクトに捉えるカタチ=ポーズさえ取れば、それだけでも無駄なくキレイに痩せられます。


1.苦しい=効いている、ではないのが新常識!

全身やせに必要な筋肉は、
1)広背筋(背中痩せ)
2)上腕三頭筋(二の腕痩せ)
3)大殿筋(尻痩せ)
4)腹直筋(腹痩せ)
5)腹斜筋(わき腹痩せ)
6)内転筋(太もも痩せ)
7)腓腹筋(ふくらはぎ痩せ)
8)頬筋(顔痩せ)

の計8つになりますが、全身やせに使う筋肉というのは、じつはこの8つだけでもう十分なんですよ。

他にも全身にたくさんの筋肉はありますが、全体的に痩せるという意味では、そこまで必要とされている訳ではありません。

むしろ鍛えなくていい筋肉にも負荷をかけてしまうことで、外側に太く張り出してしまったり、体が大きく見えてしまう原因にもなります。

なのであえて狙って鍛えるのであれば、この8つの筋肉にターゲットを絞って、ダイレクトに負荷をかけるだけでも、全身やせは普通に可能です。

キツくないのにスゴい負荷!苦しい=効いている、ではないのが新常識!今日はこの中から腹直筋=お腹のぜい肉を取るのに効果のあるポーズ「スペースマン」をご紹介します。

2.スペースマンのやり方

1)あお向けに寝て大の字になる。

2)両手両足を上げる。
3)宇宙にいるように両手両足を少しだけ動かす。

<回数目安>
その状態を10秒キープ
動画で見たい人はこちら!

3.このメソッドを成功させるコツ

肘とヒザは曲がっていても構いません。負荷をキツくしたい人は、足の位置を下げれば下げるほど、腹直筋がさらに広範囲に刺激されます。

負荷をもっとキツくしたい人は、頭を上げておへその位置を見ることで、腹直筋がさらに強力に刺激されます。

このポーズのメインターゲットになっているのは、両手両足を上げることで腹直筋が使われます。サブターゲットになっているのが大腰筋、内転筋、大胸筋になります。

4.筋ボーグとは?

1)翼あわせのポーズ
2)鶴の二の腕返し
3)くびれ裏打ちバックサイド
4)スムース・クリミナル
5)キャプテン・アメリカ
6)パラシュートマン
7)スペースマン
8)小顔エクサぷくぷく

これを1~8の順で、それぞれ10秒×8=80秒を2セット(計160秒)
移動の時間を加味して計180秒=1回3分。
1日1回でも十分な運動性が得られる、能率的かつ合理的な全身トレーニングです。

Q:同じ部位の筋トレを毎日やってもいいんですか?
A:ボディビルのような強い負荷で、長時間やるわけではないので、毎日でも問題ありません。この程度の軽い運動であれば、日常生活の動作に毛が生えたようなレベルなので、むしろ毎日行ったほうが効果は出ます。


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