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「さくら」といえば、川本真琴だと思う。

漢字、平仮名、ローマ字だったり色々ですが「さくら」という曲はたくさんあります。

皆さんは、さくらといえばどの曲ですか?

有名な曲がたくさんありますよね。

森山直太朗。

コブクロ。

あとは世代的にケツメイシも外せない。

北川景子さんがPVに出ててこれがとても良い!

あとは、いきものがかりもいいですねー。

でも、私が断トツで推したい「さくら」があるんです。

川本真琴の「桜」です!

98年発売のシングルで、これがとにかく大好き!

川本真琴さんは96年に岡村靖幸プロデュースでデビュー。

「愛の才能」という曲です。

メロディーも歌詞も当時の私にはかなり衝撃的でした。

見た目は華奢な感じでショートヘアが似合う、ボーイッシュでかわいかった!

そして「DNA」や「2/1」などヒット曲を出します。

DNAからは本人の作詞作曲で、早口言葉のような独特のリズムと歌声のかわいらしさ。

そして歌詞がまさに女の子のツボを押さえている。

私ももれなく大好きでした。

早口言葉と高音と難解なリズム。

カラオケで歌うのはかなり難易度高かったけど。

そして98年春、「桜」発売です!

これは卒業ソングです。

イントロ聴いただけでキュンとします。

出だしの歌詞がまず良い!

「くしゃくしゃになってた 卒業証書をねぇかえっこしよう」です!!

めっちゃいいやん!!

「桜になりたい  いっぱい  風の中でいっぱい  一人ぼっちになる練習してるの  深呼吸の途中  できない  できない  できない  」

できないの所でまたキューンとします。

特に好きなのが次の歌詞。

「いい思い出化できない傷を信じていたい」

まだ思い出になんかしたくない!

分かるよー。

いや、昔の話やけどめっちゃ共感したよー。

中3になる春でした。

もちろん1年後、自分の卒業の時には聴いて泣きました。

青春やなー。

今でもこの曲を聴くとあの頃の胸キュンを思い出します。

というわけで、「さくら」と言えば川本真琴の「桜」一択です!

共感してくれる方がいらっしゃれば、すごくすごく嬉しいです!!

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