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築55年の古民家を丸ごとDIYしてみる ④踏石を並べる
以前の、庭の草たちを踏みつけて前に進むと、庭石がたくさん出てきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073713959-rYibUgpiuF.jpg?width=800)
上の画像は、ブログを立ち上げる予定が無かったので、なんとなく残していた画像を引っ張り出してあげました。
ホースがだらしなくビローンと写ってしまい、見苦しくてすみません(^_^;)
日本庭園で見た事があるような、ゴツゴツとした50㎝位の石や、平べったくて大きな石がたくさん出てきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1686632991661-ABebkDyfqb.jpg?width=800)
しかも、苔が生えていたり、硬くて白いカビ?みたいなのもついていたりして、くら〜い印象です。
私は、ガーデニングで可愛くしようかな?ナチュラルガーデンで季節を楽しもうかな?薔薇も植えたいなぁ。などと考えていた私は、そのゴツゴツした石たちが鬱陶しく素敵じゃ無いなぁと思っていたら、主人は「この石って買うとすごく高いんだよ。」「ほら、この感じすごくかっこいいじゃない?」などと喜んでいるんです。Σ('◉⌓◉’)
この石を2人で何とか出来るのかと考えると、そのまま活用するのが費用もおさえられるし、石たちも喜ぶとは思います。
インターネットで色々調べてみましたが、良い案も浮かびませんでした。
平べったい石が、10個以上ありました。ゴツゴツの石は、8個ありました。
とりあえず、ゴツゴツの石をどうするかは後回しにして、平べったい石を踏み石にすることにしました。
雨が降ると、庭の掃き出し窓の下のコンクリートのそばの土がぬかるんで歩きにくいし、たくさん石があるし、捨てるのもなんか勿体ないし、、、。
とりあえず、大きさや形もバラバラなので、バランスを考えながら、私の短い足の幅に合わせて、並べてみました。(上の画像がそれです)
1個ずつの場所が決まったら、後は埋めていきます。
石の形に合わせて、掘って石をはめ込みます。全体重を乗せて水平器で大体水平になったかを確認し、OKとなったら水を撒き固めます。
雨降って地固まる言葉の通りですね。
ひとつひとつ丁寧に、仕上げていきます。
ひとつの石に対して、30分くらいかかりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1686577988829-gKax00xXfp.jpg?width=800)
乾いて固まったら、もう一度乗ってみて確認します。
がたつきがなければ、完成です。
いくつもの作業を、平行しながら作業しているので、完成までに数週間かかりました。その間に、石と土の隙間から、イタドリがニョキニョキと生えてきたりしました。
そうすると、また一からやり直しです。
石を掘り起こして、イタドリの根をたどって掘り返して除去します。
イタドリには、ずっと苦しめられました。ふ~。
次回は、ゴツゴツの庭石の事を書きます。
後日、踏み石とはを調べたら、何と(O_O)参道からお墓までの地面に敷かれた石の事、でした。
表題に、踏石と書いてしまいましたが、正しくは『飛石』です。
でも、飛石よりも、踏石の方がピンとくるので、あえてそのままの表題にします。
良かったら、またのぞきに来てください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
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