子ども達にも、保育者にも、マスクを外して欲しい。でも、自分が外せない、もどかしさ。
皆さんはマスクを、外しましたか?
3月13日から、『マスク着用は個人の自由』という新しいルールが、動き出しましたね。
個人的には、待ってました!!!って感じです。
ただ、いま子ども達と公園に来ていますが、マスクを外している子どもは3割くらいかなぁ…という感じ。
一緒にあそぶ仲間全員がマスクを外しているか、もしくマスクをしているか、というように分かれてしまっている印象です。
小学4年生のお子さんを持つママさんから聞いた話だと、
とのことでした。
我が息子はまだ小学1年生で、マスク生活は約1年間なのでそこまで言ってはいませんが、小学4年生以上になると、この3年間の学校での生活 = マスク生活となり、染み付いてしまっているのも当然ですよね。
では私自身はどうしているかと言うと・・・、
外ではマスクをつけざるを得ない状況です。
なぜなら、お分かりかもしれませんが、そこそこ辛い花粉症だからです。
マスクを外して外出したら、翌日は朝からくしゃみと鼻水とが止まらなくなってしまうのが、目に見えております。。
きっと同じように花粉症に悩まされて、せっかく心置きなくマスクを外せるようになったのに外せなーい!!と嘆かれている方、少なくないのではないでしょうか?
でも出来るだけ、ショッピングセンターや室内の活動の時は、その施設のルールを確認してから、マスクを積極的に外すようにしています。
実は今日、とあるショッピングセンターに行きました。
そちらでも厚労省からの通知を受けて、マスク着用は言及されていないことを確認しましたが、マスクをしていない人は、全体の1割いたかどうかという感触です。
同調圧力の強い日本ぽいというか・・・。
で、私がなぜ出来るだけマスクを外そうとしているかというと、この3年で、子供達に根付いてしまったマスクのルールを覆してあげるには、大人が先導してマスクを外している姿を見せてあげる必要があると考えているからです。
息子の学校からは何も方向性が出ておらず、来年度つまり4月から方針を考える検討している段階のようですが、今後はマスク警察のような子供や教師がこれ以上現れないように、大胆な方針を教育委員会から提示してもらえることを期待したいです。
加えて、私は保育園や教育に携わっている施設ほど、マスクをどんどん外していってほしいと願っています。
幼少期において、言語コミュニケーションがまだ未熟な子供たちにとっては、非言語コミュニケーションつまり「表情」や「身振り・手振り」は、大人よりもずっと頻回に使用する、大切なツールだと思っています。
にもかかわらず、これまで保育者も教師もマスクをせざるを得ない状況でした。きっと現場の方々はもっとマスクを外してフェイスガードを外して、口元を見せて子供たちと接したいと、何度も思われていたのではないでしょうか。
先生方にマスクを外してもらうためには、まずは幼稚園の保護者側が、どんどんマスクを外していく動きが必要なんじゃないかなと、思っています。
保護者がマスクをしている→保護者はマスクをしたほうがいいと考えている→保護者は保育者にもその考えを当てはめる、というように考えて、保守的にならざるを得ない施設では、結局マスクを着け続ける・・・といったことにならないようにしたいのです。
でも、当の私は、屋外ではマスクを外せない現実・・・。
早く終わって花粉の季節・・・(´;ω;`)
もどかしいです。。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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