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あがり症の私。『見られる意識から、見る意識へ』って、目から鱗。

こんばんは。

今年は、昨年より本を読むぞ!ということで、
紙の本に加えて、Audibleも活用しているhonaです。

今日は、読書でめちゃくちゃ共感して納得したについて。


先日もご紹介した本ですが、こちらを少しずつ聞き進めています。

このなかで、著者の佐藤さんは、極度のあがり症だったそうですが、今では多くのセミナーで講師をつとめるほど。

そのあがり症を克服した方法のひとつが、

人前に立つ時には、
『私は見られている』と思うのではなく、
逆に観衆を『見ている』と意識を変える

ことだったそうなのです。

すごく納得しました。
目からポロポロ、鱗が零れるどころか流れるよう。

そうか、だから私は人前でうまく話せないんだと、理解できたような気がしました。

私は、佐藤さん同様、本っっっっ当に人前で話すのが苦手です。
とにかく緊張するし、自分の想いや考えをしっかり伝えることができない、とよく感じています。


本を読んでから、過去緊張していた自分を振り返ると、確かに佐藤さんのおっしゃる通りで、『見られている』ことを過度に意識していた、と思いました。

学校で、職場で、様々な場面で、人前で話す場面は、何度もあります。

私の話す番になる。前に、出る。
たくさんの人が、こっちを見ている。
私は、ちゃんと話せるだろうか。
自分の意見に対して、相手はどう思うだろう。
変なこと言ってるとか、つまんないなぁって思うだろうか。

そんなことばかり、考えすぎてしまいます。


また、人数が増えれば増えるほど、自分の話が伝わりにくいな、とも感じています。

1対1なら、じっくり考えながら話すことができるし、相手に伝わっている実感が、持てる。

それがまず、1対3になってくると、少し話しづらいなと感じる。

そして1対10ぐらいで、もう自分の意見はほとんど言えないか、言うタイミングがあっても空回りして、うまく伝えられない。

それ以上多い人数だと、自分の話す番の30分ぐらい前から緊張して、動悸が高まり、周囲から見たら「緊張してるな」って絶対にわかる挙動になる。
いざ話すと、早口になって、台本を読む感じになってしまう。後から、こう話せばよかったと後悔することばっかり。

一緒に話す人数が増えるだけ、『見られている』という私の意識も強まっていき、それに伴い緊張度合いが増していく。

その結果、心も体もガチガチに固まってしまって、言いたいことをうまく伝えられないのかな、と思いました。



兎にも角にも、

あがり症を、克服したい!

と心から願っている私。
次に、多人数で話したり、自分の考えを言う機会には、
この佐藤さんからの教え『見られる意識から、見る意識へ』を思い出し、実践しよう!と思っています。



冒頭にもお伝えしましたが、著者の佐藤さんは極度のあがり症だったからこそ、今まさにあがり症の私にとって凄く凄く納得でき、共感できる内容になっています。

もしご自身のあがり症にお悩みの方いらっしゃいましたら、 Audible でも聞けるし、お気軽に手に取ってみてはいかがでしょうか?^^

とてもおすすめです!



では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!



hona



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