心に残ってしまうとき
ほんのちょっとした事でも、すごく心に残ることがある。
ある人のちょっとした仕草とか
本当においしかったお漬物とか
それいただいておく!と思うような言葉とか。
>成功しようと思わなければいつだって幸せになれる
>人生は消しゴムなしの芸術だ
なんてね🌸
そのタイミングで、ちょうどするっと入って来ちゃったというか
刺さっちゃったんだよね。
こういうのってなかなか消えない。
刺さったものだけ残ってるので、感触だけあるだけで
たいていの場合、もう一度その感触を味わいたいなぁと思ってやってみたら
うまくいかないことが多い。
感覚だけを頼りにしてやると
うまくいかないのは、条件が揃ってないからだ。
この条件と言うものは難しくてなかなか揃わない。
揃えようとすると、余計に揃わなくって、ふとした拍子に揃ってしまう。
事故を起こすのは、まさにその典型だと思う。
ほんの少しずれていたら、おこらなかった事故・・・・
多くの人が経験があると思う。
恋愛もそうで、そのタイミングで、そこでその人がいたから、そうなったわけで、
そのタイミングじゃなくて、その場所じゃなかったらそうはならない(笑)
絶妙な勘違いというか、なんというか
でもこれって仕方ないんだよなぁ。
この勘違いがなかったら、誰も結婚なんかしないしなぁ・・・・w
歳をとると、この条件が揃うと言うことに少し慎重になる。
あまりにも 条件が揃いすぎたらこれは何かあるんじゃないかな?と思ったりする。
若いって言うのは、素直に物事を入れ込めると言う特典があるけど
その分刺さったやつを思い込むと言う危険性もある。
これは誰だって経験するやつで
そのうちだんだんわかってくるやつだよね
ちょっとずつ歳をとって、こういうことをいろいろ考えているのが楽しい。
もう一つ、今日残っている言葉は
>アクセル踏んでどんどん進むのは簡単だけど、ブレーキはどこでかけるの?
ほんとに日本人は頑張りすぎで、アクセルばっかり踏んでるよなぁ
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