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『詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)』は必ず沈没するだろう。ー『知識の鵜呑み(人間関係の産物による暗黙の命令)』と『知の廃棄(神の啓示『リベレーション』)』の『寓話』はイマヌエル・カント『純粋理性批判』の導きである。"Fair is Foul, and Foul is Fair. But Fair is Fair, and Foul is Foul."


イマーゴ(信仰の理想)を付け回しジャイアント・キリングを狙う魔物への「護符」
最高善を躓かせる仕掛けとしてのジャイアント・キリングは最高悪サタンの計略でありアンチキリストの純粋無垢で穢のない欲望という屁理屈(イノセンス)である。
それは一見クリーンイメージの人間関係の産物であり天然邪悪の概念である。
それは人間の悪臭を発散しそれを高価な香水で誤魔化している。
聖なる香水とはロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰であり聖水と呼ばれる。
"Fair is Foul, and Foul is Fair. But Fair is Fair, and Foul is Foul."
イマーゴ(信仰の理想)を付け回しジャイアント・キリングを狙う魔物への「護符」
最高善を躓かせる仕掛けとしてのジャイアント・キリングは最高悪サタンの計略でありアンチキリストの純粋無垢で穢のない欲望という屁理屈(イノセンス)である。
それは一見クリーンイメージの人間関係の産物であり天然邪悪の概念である。
それは人間の悪臭を発散しそれを高価な香水で誤魔化している。
聖なる香水とはロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰であり聖水と呼ばれる。
"Fair is Foul, and Foul is Fair. But Fair is Fair, and Foul is Foul."

「詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)の起源」-「人類の限界」と「特殊詐欺師(完全犯罪の美学)」は「人間関係の産物と言う感覚」とであり「錬成感覚(捏造感覚)」にある。

神の啓示

神の「寓話」としての「聖痕の徴の受肉」は神のタロットカードの「知の廃棄」からの「無知の知」としてあり、それはロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰のメッセージとコミュニケーションとしてある。「神の啓示『リベレーション』」である。

人間関係の産物による暗黙の命令

※ヤンキーのエニグマの正体はエリートであり人間関係の産物である。
人間関係の産物の「寓話」としての地域的エリート(ヤンキー)のエニグマ(典型的なカンバセーション)は人間関係の産物のタロットーカードの「知の鵜呑み」としてある。それは個人崇拝のデマゴーグとしてあり「人間関係の産物による暗黙の命令」である。

「詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)」は「錬金術」と言えるもの

れんきんじゅつ【錬金術】
alchemy
卑金属を人工的手段により貴金属に転換する術のこと。発祥地はエジプトとされ,アレクサンドリアを中心とするアラビアの秘教化学において発展し,⇨ジャービル・イブン・ハイヤーン,⇨ラージーらによって 10世紀頃確立された。ヨーロッパへは修道士ゲルベルトらによって導入され,14~15世紀には全盛をきわめた。実験的,科学的側面と神秘的,魔術的側面とをあわせもち,前者の場合は化学の先行形態とみなされ,後者の場合は魔術,呪術と結びつき,そのため社会的影響も考慮された。錬金術師たちの間では「哲学者(賢者)の石」と称せられる,卑金属を貴金属に転換する媒材の獲得に努力が傾けられ,それを求めて旅に出たり,工房や実験室で発明が試みられたりした。ダンテやペトラルカらは錬金術の非科学的側面に注目して錬金術を非難したが,⇨アルベルツス・マグヌス,⇨パラケルスス,R.⇨ベーコンらはいわゆる自然魔法の長所に注目した。ことにパラケルススは水銀,亜鉛など鉱物性物質による医薬化学を創始し,科学としての化学の道を開いた。 17世紀,近代科学の成立とともに,錬金術は急速に衰えた。中国には金丹の製法としての錬丹術がある。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.
鯨 狡猾・詐欺を表わすとみられた。

詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)は「神の術」を貶め否定した錬金術を崇拝することによって人造で「神の真理」を錬成する。しかし「神の真理」が「人間関係の産物による暗黙の命令の錬金術」によって人造で錬成されることは可能だろうか?「神の真理」とはロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰により受肉される「叡智」である。しかし「人間関係の産物による暗黙の命令の錬金術」で錬成される「人間関係の産物による暗黙の命令の真理」は「神の真理の捏造」でしかないだろう。結局は錬金術とは「真理」ではない「擬物」を「真理として捏造する術」でしかないのだ。それは完全に擬物である。

現代の人間関係の産物による暗黙の命令の錬金術師

私が現実で出会った「人の錬金術師」は千葉大学医学部附属病院の精神神経科にいた。そこではロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰に於いて「神との関係」で形成される「唯一性のペルソナの確立」が貶められ否定されていた。しかしロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰こそが医学(ヒポクラテスの誓い)である筈であり「神の医学」と言える。しかし彼ら自称医学者は完全に「ヒポクラテスの誓い」を破っていたのだ。唯一性のペルソナの確立の貶めと否定を行いながら人間関係で形成される「多様な面子」を「錬成されたペルソナ(人間関係の産物による暗黙の命令)」として崇拝する。そしてそこでは「唯一性のペルソナの確立」の存在を「疾患」として矯正・抑圧することを治療と見做していた。それは完全に間違いだった。「疾患」とはその患者の「唯一性のペルソナの確立」に生じるヒステリー(異常行動)を救済し治癒することである。それはロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰でありイエス・キリストの導きである。しかし逆に人間関係に多様に存在する「多神教の面子」(人間関係の産物による暗黙の命令)のために「一神教の唯一性のペルソナの確立」(ロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰)を矯正・抑圧することは人類を完全に退化・後退させている。彼ら自称医学者は医療の名のもとに「人間潰し(ペルソナ潰し)」をやっている「潰し屋」なのだ。何故ならフロイト先生は一神教を「至高の抽象化の高み」と評価し、多神教を「原始的段階に極めて近い」と酷評している。また一神教を貶め否定してある多神教は「偶像崇拝・呪術崇拝」としてあり、それは「一神教の唯一神」に対し「カリスマ個人崇拝」のデマゴーグとしてデマゴギー(虚偽情報)を撒き散らす。それは「真の信用」も「真の責任」も貶め否定した存在として人類を暴走状態へ扇動する。そのような扇動状態は「人類の危険な暴走状態」であり「危険水域状態」となる。自称医学者は「人類の潰し屋」なのだ。

人間モーゼと一神教 一神教と多神教
"Fair is Foul, and Foul is Fair. But Fair is Fair, and Foul is Foul."

そのような状態が千葉大学医学部附属病院の精神神経科の入院中に明確に見られた。毎週金曜日には教授回診があった。教授回診で私は質問してみた。精神薬理学(抗精神病薬)の治療とその治療の根拠である診断内容について病理学の説明を求めたのだ。要はどうしてその様に診断しこの治療の内容になっているのか?そのインフォームド・コンセントを求めたのだ。しかし教授回診での医学教授(伊豫雅臣)の返答は極めて冷淡で奇妙な返答だった。
「医学ではない医術だから病理学の説明はできない」という返答だったのだ。
しかしそれは私には屁理屈にしか聴こえなかった。医学を貶め否定し医術というならそれは「錬金術」を示している。そして屁理屈とは「理屈を捏造する錬金術」である。そして人類の「錬金術」とは詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)である。何故なら「神の真理」を神のロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰を否定し貶めて得ようとする「人の傲慢さ」が「人造の第二の箱船の建造」である「バベルの塔」としての「錬金術」であるからだ。「神の箱船」に対して「人造の第二の箱船の建造」が「バベルの塔」であり、神への信仰を貶め否定し「叡智」を得ようとすることは「傲慢の極み」であるのだ。そのような「錬金術」は「神の真理の錬成」である「人造の第二の箱船の建造」であり「バベルの塔」となる。そして錬金術は詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)であり「傲慢の極み」となる。

バベルの塔 資料
"Fair is Foul, and Foul is Fair. But Fair is Fair, and Foul is Foul."

詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)の起源(騙し抜く暴走状態)

詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)の起源とは「バベルの塔」の示す人類の「傲慢さ」にあるのだ。「神の真理の信仰」と「人造の真理の錬成」は人がロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰を持てるかどうかに究極的にかかっている。何故ならメシアの待望の中でイエス・キリストは光を放ったのだから、私は人が須らく堕落した存在であると言いたいわけではない。しかし「傲慢の極み」が「神への信仰」を貶め否定しロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の受肉した「神の叡智」を一切認めず「人造の叡智」を錬成して賛美することは「人造の謎謎問題の受験勉強」を賛美する愚かな認識と同じである。
「神のロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰者」と「人造の謎謎問題の受験勉強の勝者」のどちらが「神童」であるだろうか?明らかに「ロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰者」である。何故なら神の真理を受肉しているからだ。しかし「人造の謎謎問題の受験勉強で勝利したもの」は人の錬金術で錬成した「人造の真理」を得たに過ぎない。それは錬成感覚ではあるが捏造感覚であり詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)であるのだ。「詐欺師感覚」は結局「人造の第二の箱船の建造」である。それは「バベルの塔の建造」であるのだ。
詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)は飽くまで騙し抜くという暴走状態である。

ナチス暗号文のエニグマ

「神の真理」を捏造し「人造の真理」を錬成した人の錬金術の暴走状態である。その現代の象徴は現代精神医学の主流である「精神薬理学」と「ユング心理学」であり、「量子力学」であるだろう。私は精神医学においてはその詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)を把握したが「量子力学」は「純粋数学」で形成されているため暗号文であり解読不明であった。それは「ナチス暗号文のエニグマ」であったのだ。しかしNHK番組では日本人物理学者がイメージで数式を書き嬲っている馬鹿らしい映像が盛んに流されていた。
純粋数学にロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰がなければそれは詐欺師感覚(捏造感覚の第二の箱船)である。
それがアインシュタインによる量子力学の否定の真の理由であった。
何故ならアインシュタインの相対性理論には「光速度不変の原理」というロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰があったからだ。
しかし量子力学の「量子のもつれ」にはそのようなロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰はなく数式によるレトリック(形容・修飾・装飾)でしかないからだ。これは当にNHK番組による数式お絵描き幼稚園(劣等感覚)だった。
レトリック(形容・修飾・装飾)はロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰ではないのだ。

「知の鵜呑み」と「知の廃棄」の問題がロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰として存在している。

鎌ケ谷市アクロスモールの古本市で購入したフォークナー「寓話」である。
"Fair is Foul, and Foul is Fair. But Fair is Fair, and Foul is Foul."

フォークナーはロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰でありナチス・ドイツの暗号文エニグマとは違うのだ。何が違うかを明確にすると「聖痕の徴を受肉する聖書」と「聖痕の徴を貶め否定する定型的なカンバセーション」の違いである。聖書は純愛信仰のメッセージとコミュニケーションであり、定型的なカンバセーションは暗号文のエニグマである。わざと解読不明にしてわざと難解にしている。それは難解というより知らなけれが解読し分かり得ないことなのだ。人間関係の産物であり人造の謎謎である。日本の謎謎問題ブックで有名な「頭の体操」であるのだ。
フォークナーに関しては柄谷行人が中上健次に勧めたらしい。そしてフォークナーを読んだ中上健次は柄谷行人に「おれはフォークナーになる」と断言したという逸話がある。私は中上健次の作品も読んだがその価値はそこに「信に場をえさせるために知を廃棄しなければならなかった。」の存在があるかどうかにかかっている。何故なら「知の鵜呑み」と「知の廃棄」の問題がロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰として存在しているからだ。

中上健次について

中上健次はフォークナーを目指したが彼はイマヌエル・カントを理解していただろうか?その疑問は彼の作品にロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰を見出だせないからだ。彼は結局柄谷行人の友人であったがロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰(普遍社会信仰)を貶め否定するヤンキー(地域的エリート)としての熊野大学だった。柄谷行人は「チーム枯木灘」のエースピッチャーをしていたらしい。
(私《大石宗磨》は今キャッチボール相手がいなくて困っている。誰か相手してくれたらありがたい。)

「知の鵜呑み」と「知の廃棄」の問題がロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰として存在している。
"Fair is Foul, and Foul is Fair. But Fair is Fair, and Foul is Foul."

寓話 (1961年)
(和書)2008年11月19日 21:04
フォークナー 岩波書店 1961
言葉による表現が多彩であるにも関わらず、単なる循環論証・トートロジーではない総合判断であり現実批判であるところが秀逸でした。
「・・また戦争は人間がこれまでに発明したところのもっとも金がかかり、命にかかわる悪事であって、それに比べれば、人間を滅ぼす力があると人間が他愛もなく信じているところの色欲や酒や賭けごとのごとき正常なものは、酒と売笑婦とばくち札とに比べてみた場合の子供のキャンディーのごときものでしかない。戦争は、あまりに長く人間の中にしみこんだ悪であり、ついには人間の行為の立派な主義となったり、流血と栄光の犠牲とに対する人間の愛情のための国民的祭壇となるにいたったのだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
話はいろいろ入りくんでいて難解でしたがその分読み応えがあり面白いです。フォークナーが自分が書いた作品はすべて失敗作であると言ったということを思い出しました。難解であるところと失敗作であるというところのぎりぎりの線を行くところに読み応えのある作品を生み出している要因を感じました。読み応えのある作品が一番、人にとって必要であると思う。文学・思想になるのだろうものはこういう実験に飛躍することだろうと思った。

大石宗磨 ブクログより

e・nig・ma [əníɡmə]〓
―n. (pl. e・nig・mas,e・nig・ma・ta[~tə])
1 なぞ,不可解な出来事[状況].⇨PUZZLE〓:〓
2 なぞの人,正体のつかめぬもの:〓
3 (なぞめいた)言葉,質問,絵;なぞなぞ.
4 ⦅E―⦆ エニグマ:1920年代初期にドイツで開発された暗号機械;当初は民間用に製造されたが,第二次世界大戦中ドイツ軍や枢軸国軍に幅広く使用された.
◊[音楽]Enigma『なぞ』Elgar の変奏曲作品36番(1898).
[1539.<ラテン語 aenigma なぞ<ギリシャ語 aínigma なぞ(aînos「寓話(ぐうわ)」の派生語 ainíssesthai「なぞめいた言葉で話す」より)]

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

enig・ma /InÍgmə, ɛ―/
―n (pl ~s, ―ma・ta /―tə/) なぞ;なぞめいた話[文章];なぞの人;不可解なこと.
[L<Gk ainigmat― ainigma (ainos fable)]

『リーダーズ英和辞典(第3版)』 研究社

enigma n.

enigma of ~
~の謎
The mechanism of the brain remains an enigma of science.
脳のメカニズムはいまだに化学の謎である。

『医学英語実用語法辞典』 メジカルビュー社

enigma
▶noun
how it works is a complete enigma to me
mystery, puzzle, riddle, conundrum, paradox, problem, unsolved problem, question, question mark, quandary, a closed book; informal poser, teaser, brain―teaser, stumper.
→〓ENIGMA
→〓ENIGMA

『Oxford Thesaurus of English, Third Edition』 Oxford University Press

enigma /ɪˈnɪgmə/
▶noun
a person or thing that is mysterious or difficult to understand:〓
→〓ENIGMA
-ORIGIN
mid 16th cent.: via Latin from Greek ainigma, from ainissesthai ‘speak allusively’, from ainos ‘fable’.
→〓ENIGMA

●Oxford Dictionary of English, Second Edition revised
ヨハネの福音書 冒頭

ヨハネの福音書 冒頭

人類の限界の「猿知恵」と神の奇跡の「叡智」
このように現代においてノーベル賞はロゴス感覚(聖痕の徴の受肉)の純愛信仰ではなく「人間関係の産物による暗黙の命令の錬金術」が受賞対象となっている。
それは「バベルの塔」の建造なのだ。
そしてそのような「人造の第二の箱船の建造」は「人類の限界」を示している。「神の真理」を貶め否定して人間関係の産物による暗黙の命令を肯定する存在は「猿知恵」其の物であるのだ。人類の限界を超える行為は神への信仰により「奇跡」として神から齎される。しかし神への信仰を貶め否定してある「人間関係の産物による暗黙の命令」による人造の「奇跡」は「猿知恵」でしかない。
※例アベノミクス

人類の限界とは「猿」であり、もしそれを超えるなら神への信仰による「奇跡」の受肉でしかない。

フォークナーよ再び!

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