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好き

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自分の「好き!」を書いていけば、自分に「たどりつく」ことができるのではないか。 「自分にたどりつく」をテーマにしたマガジン。
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「自分を俯瞰してみることができる人」が好き

「自分を俯瞰してみることができる人」が好き

映画をみてから、原作も読んでみたくなった「哀れなるものたち」。
活字も素晴らしかったです。
この物語のベラは、「自分を俯瞰してみることができる人」なのだな、と思いました。

自分を俯瞰してみる。
それはどういうことなのでしょうか。

SNSには、良くも悪くも「わかりやすいもの」が溢れているものだな、と思います。
そして、「わかりやすいもの」が拡散されます。

いいと思うことを、実際に行動に移してい

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何かを好きだということ

何かを好きだということ

ワークショップのグランドルールなどで「否定しないこと」と示されることがあります。
否定するのではなく、受容して、共感しましょう。
確かにそれで和やかな雰囲気は作られるのかもしれませんが、僕は少しだけ違和感を抱いてしまいます。

そこまで気に留めている人はいないかもしれないけれど、「何に係る否定か」ということを意識しないと、表層的な場になってしまうと思います。
違う意見を受け入れられない、発すること

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noteの書き方~自分の好きを隠さなくていい~

noteの書き方~自分の好きを隠さなくていい~

そう語ってくれた人の笑顔がとても輝いていたな、と思います。
6時間かけて名古屋-福岡間を電車に揺られること。
それが大好きな人もいれば、タイパが悪いと感じる人もいます。
他者が何を思おうが、自分にとっての好きなものを持てる人の笑顔は素敵です。

「好きなものを好き!」と言うこと。
それは、他者に理解されるためではなく「自分を手放さないため」にそうするのだと思います。

分かりやすい、役立つことが求

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「自分の感受性くらい」が好き

「自分の感受性くらい」が好き

というものを感じた。

今までヘラヘラとやり過ごすことが多かったように思う。
余計なお世話だよ、と思うようなことを言われても「そうかもしれないですねー」とか言って、波風立てないようにやり過ごす。
それで得られたものもあるかもしれない、と自分を正当化しようとしてみても、丁寧に振り返ってみれば、そんなものはない。
表面上の穏やかさ、自分の心を犠牲にして得た穏やかさなんて虚しいだけだ。

最近、ヘラヘラ

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自分を俯瞰して見る人が好き

自分を俯瞰して見る人が好き

『「違うこと」をしないこと』を読んでから、「自分にたどりつく」ということが気になっている。
「自分にたどりつく」とは、どんなことだろう。
逆に、「自分にたどりついていない」とは、どんなことだろう。
こちらの方が考えが浮かびやすいかもしれない。

自分にたどりついていない。
それは、自分のことがわからなくなっている状態だと思う。
自分の好き嫌いの声さえ聞こえなくなっている。

では、「自分の好き」を

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