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論理思考

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【仮設思考】クリティカル・シンキング

【仮設思考】クリティカル・シンキング

【仮説】とは
ビジネスの現場における仮説とは「ある論点に対する仮の答え」仮説は目的に応じて「仮説論の仮説」と「問題解決の仮説」に分類される
→それぞれ時間軸(過去・現在・将来)で仮説の中身が変わる

・結論の仮説
 ある論点に対する仮の答え
「○○ではないだろうか」「○○なはずだ」

・問題解決の仮説
 WHYの仮説/WHEREの仮説/HOWの仮説

具体問題を解決を推進するための仮説問題解説のプ

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【問題解決】クリティカル・シンキング

【問題解決】クリティカル・シンキング

【問題解決の考え方(ステップ)】
適切な解決案を導き出せる解決が上がる
効果がなかった場合に検証できる

「問題」とは
 あるべき姿と現状のギャップ
→あるべき姿を明確にしない限り問題は定義できない
→組織では「あるべき姿」の共通認識を作ることが大切​

・問題解決の4つのステップ
What:問題明確化/問題は何か、どの程度問題解決
Where:問題箇所の特定/どこが悪いのか
Why:原因の追究/

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【論理思考】クリティカル・シンキング

【論理思考】クリティカル・シンキング

「クリティカル・シンキング」
物事を適切な方法で、適切なレベルまで考えること
→本質を捉えた思考ができるようになる

クリティカル・シンキングの効用
・それまで思いつかなかった新たな発想ができる
・それまで見落とされていた「機会や脅威」に気づく
・相手の言いたいことや前提を的確に理解できる
・会議や議論を効果的に進め、集団として「より良い意志決定」ができる
・説得や交渉、部下のコーチングに役立つ

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ロジックツリー・演繹法/帰納法【論理思考】

ロジックツリー・演繹法/帰納法【論理思考】

【ロジックツリー】
MECE(モレなくダブりなく)を意識して上位の概念を下位の概念に枝分かれさせて分解していく分析方法の一種

どのような場面で使うのか
・問題の一番大きなポイント(=Where)を絞り込むとき
・問題発生の原因(=Why)を解明したいとき
・問題の解決策(=How)えを幅広く考えたいとき
→体系的にアプローチすることで思考のスピードUP
 全体像を見る意識付けができ思考の幅を広げ

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MECE・ピラミッド構造【論理思考】

MECE・ピラミッド構造【論理思考】

【論理思考】
5つのポイント
①意見を明確にする
・「Yes/No」明確に
・「なぜなら」「だから」で話をする→根拠を積み上げる
→日頃から物事を明確にする癖付け
→どんな情報があれば結論が出せるか、と考える
**

②意見と事実を分ける**
・ファクト(事実)とは実際にあったこと、皆が受け入れる自明の理、原理原則
→数字データ、具体的事実
→記事や投稿に対して「それは事実か」と問い直す
→フ

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