新婚さんへ☆妊娠しやすいメニューの考え方
こんにちは。
今日は妊活手前の女性に栄養の情報です。
実家に暮らしていると、結婚してから本気でお料理を始めるって方が多いかもしれないですね。
わたしは栄養士だから仕事では料理していましたが、実家では週末の夜1回くらいしかしていませんでした。
さて、新婚さんはどちらかが1人暮らしなどしていなければ、調理器具は新しいものばかりでワクワクではなかったでしょうか?
毎食何を作るか、最初のうちはパートナーの好みを考えてルンルンしていますよね。次第に面倒になっていきますが。。。(*_*)
わたしは今でも新婚最初に作った夕食を覚えております。
新婚旅行から戻り、2日間休みをもらっていたわたしは1人近所のスーパーに行きました。そこで、料理したこともない「太刀魚」を買ったのですよ。安かったの。
ネットなんか主流じゃない時代ですよ。だってわたしの新婚時代は (*ノωノ) 21年も前だから。。。
クックパッドもない時代だったのに、触ったこともない魚を頑張って料理。
結婚して自分たちのダイニングで初めての夕食を共にしたその最初のメニューはもう一度言いますが「太刀魚」。
気合いが入りすぎ! (≧▽≦)
骨だらけで料理どころか食べるもの超大変だった(;_;) と今は笑えます。
懐かしい新婚時代を振り返りました。。。
ところで、一般的な女性のよくあるメニューが
朝食:パン ヨーグルト フルーツ
昼食:麺類
夕食:ごはん 肉又は魚 野菜料理 汁
大体がこんな感じでは?
これ申し上げにくいが言いますと……栄養バランス悪いです。
(新婚時代のわたしもイマイチメニューでしたけどね)
でもこのよくあるメニューの毎日で妊娠しちゃう人はいともあっさり妊娠しちゃいます。
でもなかなか妊娠しない気がする人は、さっさと食事の見直しをすることをおススメします!
でね、ちょっと内緒話ですが
わたしは妊婦さんの栄養相談をするのですが、自然妊娠でなく人工授精なのか高度医療なのかもカルテからわかります。
自然妊娠でない方のほとんどがさっきのメニューなのですよ。。。
(きっと中には、治療の過程では食事の見直しをして、いいお食事になって治療のかいもあって授かった方もいるでしょう。でも妊娠したら元通り。
いつものパターンになっているから、わたしがお会いするときには、よくあるアレなのかも。)
という事は、やっぱりさっさとメニューを変えちゃった方が早いのですよ。
だって
あなたの身体の細胞ひとつひとつは 全てあなたの食べたものが材料なのです。
もしなかなか妊娠しないなら、その細胞の材料を変えちゃうって一番わかりやすい話だと思うのです。
身体が何で構成されているのか、細胞が何を欲しがっているのかを考えてあげればいいのです。
身体を構成する成分??
間違ってもパンでも麺でもない。お菓子も果物も違う。
スタ〇のなんちゃら〇ペチーノとかも違う。
女性の好きなものは 身体を構成する要素とはかけ離れているのです。
で、どんな風かと言ったら
質のいい脂質
多めのタンパク質
間違いなくコレ!
質の悪い油は、あなたの細胞膜を良くないものにしちゃいます。老化が進みます。
だからフレッシュなオイルを使う。植物性の油に安心しない。
市販の総菜や外食に頼らない(めっちゃ質の悪い油の可能性高い)
オリーブオイル、菜種油、米油、バターなどを中心にお料理することをおススメします。さらには脂ののった魚、えごま油、亜麻仁油などを意識的に取り入れられたらとってもいいです。
身体の主要な構成成分はタンパク質!
これを多く含む食品から微量な栄養素も摂っているのです。
パンやら麺やら白米やらを好きじゃない人は、日本人ならあまりいないと思いますが、それを第一に考えるメニューではなく、肉や魚、卵を第一にしたメインディッシュ中心のメニューを考えましょう。
量は、おそらくあなたが考える1.5~2倍くらいで大丈夫です。
メインディッシュ中心のメニューとは…
朝食:卵料理とウィンナーなどがメイン
昼食:コンビニで買うなら、サラダチキンとゆで卵など
自宅なら 納豆と魚の缶詰など
夕食:肉か魚じゃなくて 肉と魚
又は肉多め とか 魚と豆腐など
雑穀米にしています、とか
野菜を食べるようにしています、とかで妊娠する人もいるのでしょうが
身体の組成で野菜とか雑穀米は2の次だと考えます。
深いことを考えず、健康を意識していれば
身体の調子が整いますよ~~~(^^)/
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