晴耕雨読【雨の日は読書を】おすすめの本3選!《Part4》113日目
▽晴耕雨読
晴耕雨読:晴れた日は畑に出て耕作し、雨の日は家にいて読書すること。田園に閑居する文人の生活などに言う。
雨脚が強い中いかがお過ごしでしょうか。
暗いし、気分も中々上がらない事もありますよね。
こんな雨の日こそ、読書しませんか?
今日蓄えた教養を次の晴れた日に生かす。
皆さんの貴重な1日が充実したものになれれば幸いです。
紹介の最後にAmazonのURLを載せておりますので、気になった方はご覧ください。
過去の晴耕雨読シリーズはこちらとなりますので、良ければお読みください。
①【自分の小さな「箱」から脱出する方法】
この本のテーマは【自己欺瞞(じこぎまん)】です。
簡単に言えば、自分を偽るということですね。
この本は、私がカウンセラーとして働き始めた際の上司から教えてもらいました。
思ったように仕事がうまくいかず、様々なことに悩みの矛先が向いてしまっていた時に、この本と出会い、仕事に対する姿勢を改めることができました。
自己欺瞞は知らず知らずに陥っていることが多いのですが、この本では「箱に入る」という表現でとても分かりやすく伝えてくれています。
人間関係で、相手に対して感じているストレスも、実は自己欺瞞から来ていることが多いことも、この書籍で改めて知り、生きやすさがぐっと上がりました。
自分を偽ることに何もメリットはありませんからね。
物語風で読みやすく、私も社内の新人研修でも用いる書籍なので、自分をコントロールするためにも、ぜひお読みください。
めっちゃおすすめです。
②【宿命】 東野圭吾 著
東野圭吾さん作品が大好きな私が、初めて読んだ東野作品がこの【宿命】です。
もうね、東野さんの得意技、終盤の伏線回収が気持ちいいんですよね。
最後のシーンが圧巻でした。
活字なのに、ここまで「やられた感」を感じた作品です。
色々予想しながら読んでいった末の、「あー!そういうこと!」となる爽快感。
今作もミステリー作品なのですが、登場人物の背景描写がとてもリアルで、皮肉たっぷりな感じがたまらなく大好きな作品です。
単純にトリックの解明のみならず、人間の描写を楽しみたい方はぜひお読みください。
③夢をかなえるゾウ1 水野 敬也 著
言わずと知れた名作【夢をかなえるゾウ】シリーズ
読まれたことのある方も多いのではないでしょうか。
kindle版の無料対象書籍だったこともあり、昨年初めて読みましたが、読みやすく、実践に移しやすい最高の著書かと思います。
ガネーシャの関西弁や、人間(?)性に惹かれつつ、主人公に自分を投影して読み進めた作品です。
変わりたい!という主人公に対して、ガネーシャが指令を出すのですが、「それだけ?」と思うのですが、意外に続けるって大変。ってなるんですよね。
物事を続ける事、行動することの意味を体感させてくれる著書になっています。
私もトイレ掃除は継続できていますが、その他は、、ガネーシャごめんなさい。笑
とにかく、自己啓発本として読みやすく行動に起こしやすい書籍となっておりますので、読まれてない方はぜひ!
時には作品にふける
忙しく、ストレスまみれの現代。
ただ、その世界からふと目をそらすことはできます。
映画、ドラマ、アニメ、ゲーム、読書、、
皆さんにとって生産性をあげていくためにも、普段の生活を豊かにするためにも、読書など一度違う世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
今回はそれなりにサクッと読める本を紹介しました。
GWもありますので、ステイホームの中ではありますが、ぜひ読書をしてみてはいかがでしょうか。
本当はスラムダンクとか、ワンピースとかも入れたかったのですが、大作なもので。笑
皆さんのおすすめの書籍があればぜひコメントください!
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