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自己紹介⑧初めての恋人~北樹煌~

みなさん
おはようございます☀️
こんにちは✨
こんばんは🌙
北樹煌(ほくじゅおう)です(*´▽`*)
本日もご来店有り難うございます♡

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自己紹介★初めに★ 下のリンクからどうぞ(^^)

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私がスタッフとして参加させていただいた大人の演劇。
その中に、少年役として参加していたのは、私と同い年の女の子。
何を隠そう(以前の記事)私が一目惚れをしていた子。
演劇人として先輩になる彼女。同い年ということもあり、本番当日も、何かと彼女の世話をやきつつ、もちろん距離を縮められたらいいなと思っていました。

いつか彼女と同じ舞台に立ちたいなと思っていましたが、結論から申し上げると、残念ながらそれは叶いませんでした。

しかし、ひょんなことから、彼女と一気に距離が縮まりました。
本日は、少年アーサー君の淡い恋のお話し...♡w

出逢い

彼女との出逢いは、私がこの演劇という世界に初めて足を踏み入れた『森の学校』という演劇教室でした。
彼女は、森の学校を主催するグループ森が毎年上演を行っていた森は生きているへ、小学生のころに子役として出演していました。
その流れで、私と同じく中学1年の時にその森の学校へ参加していたことがきっかけでした。

彼女はそれはそれはとても可愛らしく、グループの中でもアイドル的存在として、大人の皆さんに可愛がられていました。
そんな子に、私が一目惚れをしないはずがありません(知らんがな!w)。
しかし、超が1,000個くらい付くほどの人見知りである私には当然の如く彼女へ話しかけることなどできるはずがありません(いやだから知らんがなw)。
森の学校一期生が終了し、二期が始まった時、私は真っ先に彼女の姿を探しましたが、そこに彼女の姿はありませんでした。
彼女と半年ぶりに再開できることを心の底から楽しみにしていた私にとって、彼女の姿が見られなかったことは、まるで学校から帰った後に食べようとしていた大好きなプリンがなくなっていたのと同じくらい残念な気持ちになりました(好きな子とプリンを同列にするなw)。

再会

しかし、そんな落胆していた私にチャンスが訪れます(←勘違いw)。
そう。大人の演劇に彼女が出演すると知り、稽古に行けば彼女の姿を見られる(*´Д`)
嬉々として和実さんへ、稽古を見学させてもらっていいかと相談に行きました。

しかし...

今回はごめんねアーサー...。

残念ながら、少年アーサー君の思惑は見事に砕け散ったのです。

しかししかし、紆余曲折を経て、私はその大人の演劇の当日スタッフとしてお手伝いに入らせていただけることになり、ここぞとばかりに彼女の世話をやきまくっていたのです!!(/・ω・)/

そして本番後、当然のように打ち上げが行われたのですが、
当時私は中学2年生。
大人からするとまだまだ子ども。お酒の場に行くことは許されなかったのですが、お恥ずかしながら私はまたしてもそこでわがままを言い、無理を言って打ち上げに参加させていただいたのです(ほんとご迷惑をお掛けしましたm(_ _)m)。
しかし、その世話をやいていた彼女は、その時すでに相当な分別をつけられる大人の精神を持ち合わせており、自分は子どもであるし自宅も遠いため、すぐに帰路について帰っていったのです。
今思うと本当にお恥ずかしいお話しですw

その年、私は初舞台に立つことになるのですが、そこにも彼女はいませんでしたので、ラ・ヴィータ以降、私は彼女と顔を合わせる機会はなくなってしまっていました。

再びの再会、そして...

そんなある時。
私も彼女も中学3年生の初夏のころ。
彼女と再び再会を果たします。

森の学校や初舞台となった森は生きているでお世話になった、札幌演劇会でも有名な超ベテラン俳優の末吉(すえよし)先生の、演劇人生35周年の記念祝賀会が開催されました。
なんとそこにあの彼女の姿があったのです!ΣΣ(゚д゚)!
もちろん私はうれしさのあまり、すぐに声を掛けに行きました。
なにせ約1年ぶりの再会です。
お互い中学3年、多感であり、名実ともに大人の仲間入りにも目覚めて来るお年頃(早いかw)。
でも、私も彼女もその前から大人の輪の中で時間を過ごしていたこともあり、他の周りの同級生から比べると、大人びていたと思います。

少し話しは逸れますが、実は中学2年の冬、親戚の叔父が亡くなり、葬儀に参列した時、物心付いてからは初めて親戚たちと顔を合わせて話しをしている時に、親戚、というより、他の大人、として接してしまっていたため、叔父叔母たちには自然と敬語で会話をしていました。
そんな私を見て、叔父叔母たちは口をそろえて、上手な敬語使うね、と褒められていたというエピソードもあります。

話しを戻しましょう。

その末吉先生の祝賀会が終わり、二次会、となったのですが、その時は昨年のわがままを反省し、すぐに帰路につきました。

・・・

というのはカッコイイ体裁で(いや、その気持ちももちろんありましたよ!?←必死かよw)、ホの字だった(死語か?w)彼女も帰宅するということで、一緒に会場を後にし、彼女との時間を過ごしたかったのです(なんてカワイイんだ( ゚д゚)ポカーン←自分で言うなしw)。

と言っても、住んでいる場所は全然別方向だったため、彼女の乗る地下鉄の改札口まで送るまでしか時間はありませんでした。
少しでも彼女との時間を過ごしたい、と思っていた私は、あえてゆっくりと歩いていました(なんていじらしいんだ(*´Д`)w)

その改札口に向かう途中。
このチャンスを逃したらもう二度とチャンスは巡ってこないと思いましたし(当時は携帯電話などなかった為)、後悔はしたくないという想いもあり、何とか想いを打ち明けようと思っていました。

が、

超絶シャイニングボーイ(シャイボーイねw)だった私は、素直に気持ちを打ち明けられずにいました。
そんな私から出た言葉は...

「ん~、洋子ちゃんのことイイなぁって思ってたよ~ (・。・;)」

なんて意気地なしなんだ ( ;∀;) www

いやいやいやいや、ちょっと待ってください(;^ω^)
その前の会話があるんですよ💦💦(←だから必死かよw)

洋子「あーさーは、彼女とかいないのー?」
私 「え、いるわけないじゃん」
洋子「えー、そうなのー?モテそうなのになー。優しいし」
私 「いや、そんなことないって(内心めちゃくちゃ嬉しいw)」
私 「洋子ちゃんは?彼氏いるんでしょー?めっちゃ可愛いし」
洋子「今いないよー」
私 「(今…ってことは、前は居たんだ…(・_・;))」
洋子「好きな子とかいないの?」
 からの!
私 「ん~、洋子ちゃんのことイイなぁって思ってたよ~ (・。・;)」

という流れなのである!
(いや、だからなんだってんだwww)

洋子「えー、ほんとに!?」
私 「うん、ほんとだよー。森の学校で初めて会った時から可愛いなーって思ってたし。」
洋子「えー、なんでもっと早く言ってくれなかったのー」
私 「え?(・_・;)(ドーユーイミデスカ)」
洋子「なんでもなーい」
私 「なんだよ(;^ω^)」
 (・_・;) (・_・;) (・_・;) (・_・;)
私 「え、なに、それってさ、俺の彼女になってくれるってこと?」
洋子「えー、なーにー?きこえなーい(笑)」

今思えばなんという小悪魔www
いや、彼女のほうが一枚も二枚も上手だったのだ。
こうなったら私も曲がりなりにも(?w)男子である。

私 「いや、わかった、わかった。」
洋子「ん?」
私 「俺の彼女になってよ」

しかし彼女は笑ってごまかすだけ。
まぁ、そりゃそうだ。
こんな、そこら辺の下手なアイドルよりも可愛い彼女が、私なんかの恋人になるなんてことはあり得ない。

しかし...

姉さん、事件です...(; ・`д・´)

彼女の乗る地下鉄の改札に向かう途中、エレベーターに乗った時のことである。

なんと急に彼女からキスをされたのである(@ ̄🔲 ̄@;)!!

アセ(゚Д゚;≡;゚д゚)アセ(゚Д゚;≡;゚д゚)アセ(゚Д゚;≡;゚д゚)アセ
アセ(゚Д゚;≡;゚д゚)アセ(゚Д゚;≡;゚д゚)アセ(゚Д゚;≡;゚д゚)アセ
アセ(゚Д゚;≡;゚д゚)アセ(゚Д゚;≡;゚д゚)アセ(゚Д゚;≡;゚д゚)アセ

私は一瞬何が起こったのか全く理解が追いつきませんでした。

へ?( ゚д゚)ポカーン

ですよ、まったくwww

そしてボー然としている間に、エレベーターのドアが開き、彼女は何事もなかったかのようにドアを後にする。
私は少し慌てて彼女の後を追う。

え、ちょ、まてよ!(キム〇クじゃないぞ!絶対違うぞ!w)

その時自分がどんな顔をしていたのかは、全く知る由もありません。
ビックリした顔だったのか、照れた顔だったのか...

後から追いかけ、とっさに彼女の手をつかんで、彼女の足を止める。

振り向いた彼女の口が開く。

「彼女になってもいい?」

いや、あのですね...
もうね...



可愛すぎかよぉぉぉぉぉぉ!!!
(@ ̄🔲 ̄@;)!!
そりゃ反則ってやつっすよ
ねぇさん!!!w



今まで見た彼女の中で最高に可愛かったのは言うまでもありません。

私 「え、いや、え、ってか、はぁ!? いいの!?(゚Д゚;)」
洋子「え、いやなの?笑」
私 「いや、そりゃ、いやじゃないけどさ」
洋子「けど、なに?」
私 「いや、ん、んー...有り難う(〃▽〃)」

少年アーサー君の約2年以上に渡る恋が実った瞬間でした。
もちろん、彼女ができるなんて初めての経験。
しかも、ファーストキスを奪われるという...w

な ん た る 不 覚 ・ ・ ・
_| ̄|○  ガクッ

そして、そう、何を隠そう(隠す気全くナシw)、


彼女は私の初めての人となったのです
(ご想像にお任せしますw)

しかし、そんな幸せな日々もそう長くは続かず、
受験を理由に、わずか3か月で幕を閉じたのです...。

チーーーーーーー ('_') ーーーーーーーーン


今となっては、とてもいい思い出です。


今日はここまで。
自己紹介⑨へ続きます(^^)/

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それでは


有り難うございました
٩( 'ω' )و


令和3年9月吉日 北樹煌

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