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#135 〖第5話〗プロポーズ・アシストの可能性

”愛の伝道師”こと、
プロポーズプロデューサーの山中淳一です。


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プロポーズ・アシストとは?


では実際に「プロポーズ・アシスト」とはどんなものなのか?

読んで字のごとく『女性が、男性のプロポーズをアシストする』ということには間違いないです。女性はあくまでもアシストで、最後にゴール(プロポーズするという行動)を決めるのは男性で、そのサポートを女性がしたり、それを女性側が促すことを言います。


もっと具体的・実践的なお話をしますね。

まず「プロポーズ・アシスト」には、「直接的」「間接的」かで、大きく分けて、2種類の方法があります。


例えば…

お付き合いしている彼が、なし崩し的に、プロポーズが無い状態で「結婚する」ような雰囲気を感じた時に、すかさず、彼女さんが、一言…


『え?プロポーズされてないけど!!』

と毅然として、彼に直球勝負で、自分の気持ちをぶつけることを「直接的」なプロポーズ・アシストです。


また例えば…

彼女さんが、友人の結婚式に行ってきて、そこで「お台場のレインボーブリッジの夜景を眺めながら、彼がプロポーズしてくれて結婚した」というエピソードを聞いて…


『私も、そんなロマンティックな場所でプロポーズされたら、最高に幸せだし、良いなぁーー』

と、つぶやく感じで彼の目の前で、自分の理想のプロポーズを何となく伝えることが「間接的」なプロポーズ・アシストです。



プロポーズ・アシストの可能性


いずれも共通しているのは、間接的であれ、直接的であれ、彼の目の前で「私はプロポーズして欲しい!」「プロポーズを待っている。」というしっかりとして意思表示をしたうえで、彼がその気持ちに応えるべく、いつ、どこで、どんなシチュエーションでプロポーズするかどうかという主導権は彼に握らせて、あとのことは彼に託す役目が彼女さんなので、非常に重要な役割を果たしています。


この理論でいくと…
#132で話した内容ですが…)

交際当初、妻が僕に…

『みんなの前でプロポーズとか絶対やめてね。』


と言ったことも、当然このプロポーズ・アシストにあたり、これに関しては、直接的でも、間接的でもある両方の要素がしっかり含まれています。


今考えれば、妻はもちろん、自分が「プロポーズ・アシストをした」をという意識は当時全くなかったですが、それを自然とやっていた妻には、もう『あっぱれ!お見事!』とか言いようがないくらい、凄い妻だと今、改めて実感します。


男性にとっては…

相手の女性が「こんなプロポーズをしてほしい!」「あんなプロポーズは辞めてほしい!」というプロポーズのイメージが沸きやすいですし、そもそも男性側も、愛する相手だとしても、「プロポーズをしても喜ぶのか?」という初歩的な疑問を抱いている男性が多いのも事実なので、その意思表示をしてくれることにより、「プロポーズしても良い」という安心感を得られます。


女性にとっては…

「いつまで経ってもプロポーズする気配がないけど待つしか無い。」とか「だったら、私から逆プロポーズするしかない。」という選択肢が消え、男性をプロポーズする方向に自分が導くことで、本当に理想としていたプロポーズを”彼から”してもらうことができるので、願ったりかなったりなんです。


そういう意味で、男女両方の気持ちを大切できる、『プロポーズ・アシストの可能性』は無限大と感じてますし、勝手ながら、僕は【プロポーズ・アシスト最強説】を、唱えていますし、これこそ、日本中のカップルに特に伝えたいと思っています。


★次回に続く↪




~あなたの愛が世界を救う!〜



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