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#136 〖第6話〗男性のプライドを守るために…

”愛の伝道師”こと、
プロポーズプロデューサーの山中淳一です。


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男性のプライドって本当に厄介…(泣)


「プロポーズ・アシスト」の冒頭で、男性のプライドについて少し触れました。

なので、それについてもうちょっと踏み込んだお話をしますね。


”男性のプライド”

これが良いかどうかは別にして、男性には元来、プライドというものが存在しており、そのプライドがあるお陰で社会人・ビジネスマンとして、この乱世で戦っていくことが出来てますし、それが一種の『働く源』になってます。

一方、そのプライドが邪魔をして、素直に「ありがとう」や「ごめんね」を言えなかったり、「男だから…」という変な固定概念や「男なのに…」という卑屈な気持ちになったりして…男性の僕が言うのもなんですが、要は面倒くさい生き物(泣)…だということを理解した上で聞いて下さい。


特に、プロポーズの場面に限っては、このプライドがかなり邪魔をします(笑)



男性のプライドを守るために...


例えば、お付き合いして4年が経ち、既に同棲もしているけど、プロポーズの気配すら全くない彼とお付き合いしている彼女さんがいるとします。


当然、これまでの流れで言うと、その彼女さんには「逆プロポーズ」が真っ先に頭に思い浮かびますし、その彼が性格的に、自分から何か行動を起こしたり、人のためにサプライズするということがこれまでほとんど無ければ、尚更です。


なので、その彼女さんは、自分の年齢や子供を産むことを考えた時に、当然「逆プロポーズ」という行動に移ります。


それが彼のためになると信じて…

実はこれが大きな互いのすれ違いの始まりだったりします…



あなたとの未来を考えていることを伝える


紛れもなく、彼女さんがすべきこと、それは…「あなたとの未来について話す」です。


『あなたとの将来を考えているよ。』と伝えるだけでも彼は「あ、プロポーズをしてもいいんだ。」と背中を押された気持ちになります。「そこまでする必要ある。」と思う方もいると思いますが、現代のカップルの状況を考えると、そうすることが、互いにとっての一番の分かり易い意思表示になることは間違いないです。


大前提は、世の女性が「プロポーズされるのかな?」と思い不安なように、実は男性も同じく、「プロポーズしても良いのかな?」と、プロポーズや二人の将来について不安だということを認識して下さい。要は『自分の彼女がプロポーズや将来について、どう考えているのか知りたいけど、聞けなかったり…』そういう男性が多いのも現状ですし、それをしっかり受け止めることから、二人の未来が初めてスタートするんです。



★次回に続く↪




~あなたの愛が世界を救う!!~



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