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#132 〖第2話〗プロポーズは「俺」のためのものではありません。

”愛の伝道師”こと、
プロポーズプロデューサーの山中淳一です。


■最初(#131)から読む■



「みんなの前でプロポーズとか絶対やめてね。」


妻と付き合っていた当初、こんな言葉を言われてしまいました。


確かに、結婚を前提に付き合ってはいましたし、当然、プロポーズする気持ちはありましたが、こんなストレートに言われてしまうとは…


正直、妻からそんな言葉が出るなんて驚きでした。


妻にその当時の心境を聞くと

「あなたならフラッシュモブとか考えてそうだから…」


ということでした。さすが、僕の妻です(笑)


でも、こうして、妻が「プロポーズの許可」を出してくれたのと同時に、「自分がされたくはない」プロポーズについて、最初に釘を刺してくれたお陰で「みんなの前で」という選択肢は、一瞬で無くなりました。


それから僕は、妻が一番喜んでくれるプロポーズをするため、プロポーズ大作戦の準備を始めることができたので、あの時勇気を出して言ってくれた妻には大変に感謝しています。


*このエピソードは、後の連載で非常に大きなポイントになるので、特に女性の皆さんは覚えておいてください。



プロポーズは「俺」のためのものではありません。


プロポーズは、100%「彼女さん」のためのものです。


もちろん、彼女さんのためを思ってフラッシュモブを考えた男性もいると思いますし、それで彼女さんが喜んでくれている”様子”なら、それでいいと思います。


現に、海外(特に欧米)ではフラッシュモブが一般的ですし、そんなプロポーズを待っている女性が多いのも事実ですし…
日本では、そうやって「彼女さん」のためという気持ちすらなく、プロポーズを考える男性が非常に少ないと言うのも事実です。


レストランでもいいんです。
水族館でプロポーズしてもいいんです。
同じ場所でも、個室のレストランだったり、水族館も人のいない場所や時間帯を狙ったり。


「ここなら、こんなシチュエーションにすれば、彼女は喜んでくれるかな。。。」と考えて欲しいと思いますし、そもそもプロポーズってそんな風に、ワクワク、ドキドキ、愛情いっぱいで、計画してほしいんです。


もちろん婚約指輪を買う時も、同じように、彼女さんがもらった時の嬉しそうで、泣き出しそうな顔を想像して選んで探して買うから、指輪選びもとても楽しい時間になります。


★次回に続く↪




~あなたの愛が世界を救う!!~



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