見出し画像

また電車に乗れるようになった話

今朝、いつもの電車に乗り遅れてずっと乗っていなかった恐怖の各駅停車に乗りました。

各駅停車で行くと10駅程で乗り換えになるのですが、この駅が立っても座ってもアラームを使っても微妙な距離過ぎてどうにも眠気に耐えられず、5年程乗っていませんでした。
ナルコレプシーの方を始め、満員電車などで立ちくらみや貧血になったり、気絶してしまう迷走神経反射にお悩みの方などにはご想像いただけるかと思います。
眠くて気絶するのは当たり前で毎回、自尊心を打ち砕かれ、目的地に着く前にやる気がなくなります。

そんな恐怖の各駅停車に久しぶりに乗車し、座っていつも通りスマホをいじっていました。
いつもなら、座ったら速攻で落ちるのに一度もウトウトしないで乗り換えの駅に到着!!

やった!!薬なしで爽快の乗り換え!!
思わず、友達に連絡しました。

何が起きたかと言うと、
自分はリラックスするだけで、ただただ脳神経さんたちに頑張ってもらっただけです。

自律神経は起きている時は交感神経が優位で、眠くなると副交感神経が優位になるというところまではなんとなく、学校などで習ったかと思います。
実はこの副交感神経には『リラックス』と『フリーズ』の2種類あって、日本ではまだまだ広まっていません。

わかりやすいところで言うと迷走神経反射にお悩みの方、鬱の方、ナルコレプシーの方は、ストレスを過剰に受ける事で『リラックス』のスイッチに切り替わらず、『フリーズ』のスイッチが勝手に入ってしまい、迷走神経反射にお悩みの方は貧血を起こしたり、鬱の方はベッドから起き上がれなくなったり、ナルコレプシーだと眠ってしまい、まるで強制シャットダウンされたような状態になってしまいます。

これを解決させる事はとても簡単で、正しい『リラックス』をすれば良いだけなんです。
デンマーク在住のボディセラピストのスタンレー・ローゼンバーグ氏が考案した『基本のポーズ』がその『リラックス』です。
首を左右に振ってみて少しでも違和感があれば、『基本のポーズ』をやってみてください。

そして、少しリラックス出来るようになったら、ステップ2神経筋膜リリーステクニックで、神経系の流れを改善させると薬なしでも平気でいられる程、ストレスを受けにくくなります。

ステップ2の効果はかなり長く保ちますが、日々のリラックスは1日にトイレに行くのと同じくらい必要(大切)です。
周りに人がたくさんいてポーズ自体が難しい時などは目を閉じて目だけを動かしてみてください。

それでは、一人でも多くの人が薬を使わずに元気を取り戻せますように。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?