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毒親サバイバーさんと対面して私の考えが変わった話。

今までチャレンジしてはダメだと思い込んでいたことがあります。

それは『直に毒親サバイバー仲間と繋がること』です。

私が引越しをするときに巡り会い、手伝ってくれたご近所さん。彼は毒親育ちだった。
❛❛たまたま❜❜、毒親育ちのひとだった。


私は毒親サバイバーの自助会に入りたいと思ったことはありませんでした。
また、毒親育ちの人と知っていて直に対面でお話をするのは危険だと思っていました。
私が相手に寄り掛かりすぎてしまうのではというおそれがありましたら。
「あ、この人 私をわかってくれる」と思い込んでしまうと人との距離感が守れないところがあるので…

しかし、先月『自分と同じような子供時代を(今現在)送っている子供を見守るボランティアがしたい』と街まで出ていき、私は『毒親育ちをガッツリカミングアウトをして生きる女性』と話をすることになりました。

たくさんお話をして、「そこは一緒だったね」「あ、その点はうちは違ったので楽でしたね」とお互い違う点なども認識しあえた。


私自身相手の女性に「寄り掛かりすぎたり」「ぐいぐい迫ったり」してしまうことを危惧していただけに、いたってフツーに会話できた自分に安心しました。

なんだ、私も成長しているではないか。

若い頃のように「依存」してしまうことはなかったか…。


だいぶ自分がしっかり自分自身の足で立ててきているように思えました。

私はいままで自分に「私はすぐ距離感を見誤ってご迷惑をお掛けするから、人と仲良くならないよ!」と行動に制限をだいぶかけてきました。

だけど、これからは少し緩めて、もうちょっと自分の成長を認めてあげようかな。
ちょっとだけかもだけど「人と仲良くなること」にチャレンジしてみようと思います。


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