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もう一度、選択する。オープンとクローズの使い分け。

人生で何か挫折や病気、過労、多忙、いじめ、人間関係、家族関係で疲れてしまった方へ。
落ち込んでいる方へ

わたし自身は、
適応障害で、人生の再選択の機会を
与えられました。

本当は認めたくなかったんです。

認めず、障壁ということすらも忘れて、
人生をのうのうと、
充実させて生きていきたかったんです。



岸見一郎さんの

「嫌われる勇気」

を読んだことありますか?

わたしのバイブルでもあるんですが、
その中に今回お伝えしたいセンテンスが
あります。


それは、仕事、恋人、 勉強などの
人生のタスクから逃げない。
ということです。

人生のタスクとは、自分がいま目の前に
広がる仕事や勉強などが挙げられますね。


わたしは、人生のタスクは自分の体の健康も含まれると思います。


わたしは幼少期から、
精神的に弱く、責任ある立場になると、
うつなどになってしまう事がありました。

しかし、
社会的に、友だちや家族にも受け入れられない。そう思ってクローズしていました。

多くの方は、
自分が精神的な病になると、
リアルでは中々打ち明けられず、
辛い思いをされている方は多いのではないでしょうか?

わたしはそうです。
拒絶されたり、関係が壊れるのが怖くて、
オープン出来ないのが普通ですよね。

インスタグラムなどの匿名性の
SNSで、わかる人だけが繋がったりしますよね。


自身が病気だと認めることに、
わたしは数年かかりました。

認めてからは、
自分がもう一度、家族、仕事、友達、、
あらゆるものを選びなおすチャンスが与えられたと、気付きました。

勿論、簡単な事ではありません。

自分を去っていく人もいるかもしれないからです。

だからこそ、
人生のタスクとして自分の病と向き合ういうことは、人生のあらゆるものを選択し直すこと、だと思います。

ここで私は、オープンとクローズの使い分けをすると、すごく楽になりました。

基本的に、自分のことをオープンにして、
去って行く人なんて最初からそんなもんだったんだって、思いますよね。

私はまだまだ向き合えていないので、オープンとクローズを使い分けています。
オープンしなくてもいい人にはオープンしない。

クローズする場はクローズすると。
そうすると、全員に認められなければならない、と意気込まなくても良くなりました。

この人にはクローズでいっか。
この人は大切だからオープンしよう。

そんなものでいいと思います。

①人生のタスクから逃げない。仕事から逃げない事が、全てではなく、自分の健康のことも含めて。
②オープンとクローズを使い分けること。

#うつ #適応障害 #精神疾患 #仕事 #悩み #人生 #悩み #健康 #人間関係

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