人生楽しそうな人の考え方【モチベーションはその辺に投げといて下さい】
今回は悩まずに生きる方法です。少し悩んだら、
何度もここに戻って来てください♪♪
「行動と感情を切り離す」
「全ての選択権は譲らない」
です。
「行動と感情を切り話す」 これは本当にそのままで、この地球上の中では恐らく人間だけができるのかな？！と思っています。
私たちは、今までしんどくて、眠いけれど やらないといけない事を終わらせたり、スポーツや部活で 疲れているけど、走ったり。
お腹が空いていたけど、先輩とのお食事で残った最後の唐揚げは食べない。
怒りたいけど、笑ってみたり。した経験があなたにもきっとあるかと思います。
そうなんです。そんな高度な事を意識的にやってのけることが出来てしまうんです。それと、
この人とこんな関係になりたい。 や、こういう結果を残したい。
という、【明確な目標をしっかりと持つこと】、日々再認識することがとても重要です。
例えば、僕の場合、奥さんとは円満に生活し、子供二人とみんなで笑顔の溢れる家族である事が 目標の一つなのですが、
そのためには奥さんと円満な関係である必要があります。でも、それは長期目線でみても、ストレスにはお互い極力 なら無い様にしたいので、伝えたい事は伝えるべきです。 ここで重要なのは、伝え方です。我が家の例は
「僕が洋服をひっくり返したまま洗濯機に入れてしまう」。という、事件が度々起こります笑”
どんなに意識しても、疲れている時は裏返してしまい、冬の洗濯物を干す作業で奥さんに注意されました。
なぜ、僕はこのような習慣が付いてしまったのか思い返してみると、
一人暮らしを５年ほどしていた時に、洋服が色褪せてしまうのを防ぐ為にわざと裏返しで洗濯して、そのまま干していた。からでした。
その旨を伝えて、僕の洋服は裏返しで入っていてもそのまま干して欲しいと伝えると、奥さんもそうやったんや！と、納得してくれました。
このやりとり、最初は奥さんのブチギレからスタートしています笑”
それをしっかり最後まで目を見ながら頷いて、嫌な思いをさせてしまっていた事を謝りました。
その後、笑顔で「こういう思いで裏返していたのを思い出したから、そのまま干してもらっていい？ 気がつかなくてごめんね。」
と伝えました。内心は奥さんのブチギレた時の感情的な言い方にすごく苛立ちを覚えましたが、苛立ちと、それを顔に表す。は、全く別物です。
僕の目標は「円満な家族」と、「伝えたい思いはお互い聞き合う事」です。
自分の行動は感情によって支配されないで下さい。
（もちろん感情的になる瞬間も大事です＾＾）
行動をしっかり選択して下さい。
眠い・・けど、起きる。 です。
起こされたのではなく、自分の意思で起きたんです。
昨日ついつい携帯を見過ぎたから、眠い。そうなることも分かっていながら
そうしたので、眠い。 でも、お客様とのお約束があるから、起きたんです。
行動の方向は常に目標を向いています。
僕の人に対する目標は
「自分のお葬式に来てくれた時、僕や家族にどんな事を言ってくれるか」です。
これは究極ですが、おすすめです＾＾
一番仲のいいD君には「昔お前の彼女奪ってしまって１年間音信不通になった時も、沢山怒ってくれて、それでも受け入れてくれて、そこから毎年のように海外旅行にまた行くようになって、自分がどんなに落ちても定期的に連絡くれてありがとう。無事にプログラマーとして就職して、今では生活に困ってないよ。
あの時、受け入れてくれて、応援してくれて、ほんまにありがとう。
みんなのお父さんは本当に優しい人でした」
こう言われたいんです笑”
彼との関係における僕の目標です。
そう言われるための行動を選択し続けます。
人はどうやら、「選択肢をもち、自分で選択した」と、思えている人の方が幸福度が高い研究結果があるそうです。つまり、行かないといけないから、起きた。
や、イラついたから、怒鳴った。は、選択していないという言い方です。
悪いのは相手や環境で、自分はそれに反応させられただけだ。
という事です。全然違います。全ての行動は自分で決めています。
僕は母校の高校の部活に定期的に顔を出しているのですが、最後はいつもこの話をします。
「自分でラグビー部に入るって決めて、筋肉痛は取れてないし、膝は擦りむいてるけど今日も自分の足で部室に入って。自分で着替えて、スパイクの紐を自分の心地良い強さで自分で縛って、自分たちのチーム目標を達成したいから、今日もグラウンドに自分で出てきた。
のに、どこかやらされてる風のはどうして？！
どう生きるかは、自分で決めないの？」
これって若い時にこそ気づいて欲しいですよね。（毎年呼んで頂いてる母校への講師としての仕事でも必ずこの文言は伝えるようにしています。）
僕自身 日本でずっと住んでいるとコレってなかなか感じ取れませんでした。
ある程度日本の当たり前というレールに従っているような気がずっとしていたからです。
初めてD君とインドに 宿も取らずに行った時、いろんな人々と会いました。
・死んだ後ガンジス川に流される事を夢見て、子供に働かせて祈り続けている老人。
・たわしを拾ったその日から、靴磨き屋だよー！と呼び込み出す男の子。
・仲良くなると色んなところに連れて行ってくれた人etc
衛生面こそ不安でしたが、慣れると感慨深い国でした。
その時、少し仕事の事で悩んでいた僕は朝日を見るために出たガンジス川の前で
「ここでパスポートを川に向かって投げたら、悩まずに生きれそうやな。」
そう本気で思いました。
でも、帰って来ました。
自分で日本で住む事を選択しました。
翌日から仕事を楽しくするために何が出来るかを考え行動する選択をしました。
その日着ていく服は自分で決めた癖に、、合わせて靴も選んだ癖に、
やらされてる感を感じながら働かないと決めました。
全て自分で選択しました。
インドに行ったり起業をしないと気づかなかったかもしれません。
ぜひ、悩んだ時、
この人はお葬式で何と言ってくれるのか？
何と言って欲しいのかを目標にしてみて下さい。
（来て欲しくないと感じた人は、ご縁をフェードアウトです笑”）
出勤のルートを１つ手前で曲がってみる選択をしてみて下さい。
少し違った景色が今日も見えてきます。
いつもより０、５トーン高い声でおはようございますと言ってみて下さい。
いつもと違った表情が返ってきます。
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