【新卒採用あるある失敗パターン】あなたはどう誘いますか?
本日は、新卒採用のフロー設計でよくある失敗パターンについてお話しします。
弊社では、人事と学生のマッチングイベントを開催しております。
そこで毎回、上手くいく企業といかない企業、二分するんですね。
ではその違いは何か、
一言で言えば、「目標設定ミス」です。
まずもってこれは、イベントに参加する目的、目標を設定していることが前提になります。
単に雰囲気を知りたい、それならいいでしょう。
採用につなげる!ことが目的であれば、何らか「次」に繋げていくことが目標になるはずです。
そう、その「次」をミスるんですね。
以前にこんな企業様がいました。
「イベントに参加したのに、全然うちに興味持つ人いないんだけど!折角選考の案内も用意したのに!」
・・・
・・
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気持ちは分かります。 ですが、これがダメなんです。
恋愛に置き換えたらどうでしょう??
合コンに行って、タイプの人がいたとします。
その人にを落としたいと思ったとき、どのようにアプローチをしますか?? きっと、多くの方は、「またご飯行かない?」ではないでしょうか。
「私と結婚しませんか?」と誘う人がいますでしょうか??(もしいたらゴメンナサイ)
そう。採用も同じです。
まずは、次のステップに興味を持たせる。 さらに言えば次のステップを、学生が「行ってみたい!」と思うものにデザインしておく必要があるのです。
恋愛でも、この人をデートに誘いたい!と思ったら、
「良いバーあるんだけどいかない?」
「見たい映画あるんだけど一緒にどう?」
と何かしらのきっかけを作りますよね。
そういうことなのです!
ただただ「魅力の発信が上手い」だけでは採用には成功しません。
採用に成功している大手企業勢は実はこのあたりのKPI設定と設計が本当に緻密です。
「大手だから」採用ができる、というわけでは無いのです。
仮に適した導線設計が出来たとして、そこに学生が沢山来てくれたとして、またそこでの目標設定&次への導線設計が必要になってくるのは、みなさんもうお分かりでしょう。
採用はタイヘンなのです!笑
しかしそれがおもしろくもありましょう。
この記事を見て、採用の新卒採用したことない方でもなんとなくイメージを沸かせてもらえたら嬉しい限りです。
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