2023年12月の記事一覧
明日は新年、新たな気持ちで何かを始めようではなく、今日やろう。
1月1日は心機一転、何かを始めるには良い日だとは思う。
だが、結果や成果を出すためには、ある程度の日数が必要。
結局は、目の前の1を積み重ねることで、それがやがて100となる。その100を目指すなら、始めるのは早い方がよい。
そした、区切りのタイミングって、あれやこれやと目標を立てがちでたいていは頓挫することが多い。そうすると、自己肯定感も落ちる。
それならなおさら、いまできることを今始める
水拭き用ぞうきんのちょうど良い絞り具合を指導するには
先日、障害者雇用について研修を受けました。
その中で、「びしょびしょのぞうきんで、壁を拭く人もいれば、からっからになったぞうきんで壁を拭く人もいて、いわゆるちょうど良い具合の水拭きについてどのように伝えれば悩んでいたんです」
と、講師の方がおっしゃっていました。
自分も研修を受けながら、「たしかに、わからん。『高野豆腐の染み込みくらい』って言ったら伝わるかなー」とか考えてました。 #ぜったい
シンびーとぅげざー理論
びーとぅげざー理論とは何かについては下記リンクから
まったく教育にはつながらないかもしれない話。
鈴木亜美が地元のショッピングモールにやってくるという情報を聞きつけたので、
「びーとぅげざー、歌ってくれるかな?」
という興味からいざ参戦。
結論…
歌った!
「それでは、最後の曲聴いてください…びーとぅげざー!」
感動して泣きそうになった笑
無料ライブという、絶頂期の鈴木亜美からしたら考
自分が教えた方が子どもたちが伸びると勘違いしている
あるフォーラムにて、東北大学堀田教授、上智大学奈須教授、学芸大学の高橋教授のセッションがありました。
その中で、「教師は自分が教えた方が子どもたちが伸びると勘違いしている」といった主旨の話がありました。
自分もそうだったなーと深く反省。
とくに、小学生は自分よりも経験値が明らかに低いので、大人のいうことを聞くのは当たり前。
でも、大人主導で授業を進めたり、物事を決定してたとしたら、結局はそ
教師ではない自分の個性を高める
「子どもに嫌われたら、なにもかもうまくいかない」
と言われている時代です。
そのためには、「楽しい授業」これにつきます。
ですが、教師の人間性も大事なのではと思う今日この頃。
小学校であるなら、家族よりも一緒にいる時間が長い大人である教師。この大人に魅力がなければ、子どもにとっては毎日が退屈です。
先日、観覧したテノール歌手の先生や今でも現役さながらにサッカーで活躍する先生。本を書いてる先
意図的にぼーっとする時間をつくる
仕事が忙しい
家事育児に追われる
あれもやりたいこれもやりたい
スマホでちょっと調べ物のつもりが、SNSにどっぷり時間を取られる…
現代社会では「時間を奪われる」感覚が強くなっている気がする。
だからこそ、ぼーっとする時間はあえて作るとよい。
私の場合は、
朝起きて、庭でコーヒーを一口飲む瞬間
毎日、10分でも15分でもランニング
通勤帰宅のバイク
瞑想なんてのもいいのかもしれないけど、うま
今後未来を生きていくために必要な力は「自分で問いを立てる力」ではないか
今の時代、言われた通りに行動できるだけの人間はAIに駆逐されてしまう。
また、現在の大学試験問題のような知識を問うような問題は今後は AIが解いてくれるので、暗記という能力も必要なくなる可能性も高い。
ましてや、予測困難な未来と言われるように、今ある職業が10年後もある保証はどこにない。
では、どんな力が必要になるのか。
正解がある課題は AIが解決してくれるので、物事をクリティカルに捉え、
常にディフェンシブな戦いを強いられている昨今の学校
サッカー日本代表はW杯でドイツやスペインと対戦する際には、ディフェンシブなシステムで臨んだ。もちろんそれは、相手の圧倒的な攻撃力にたいおうするため。なにより、「勝つために」
ただ、昨今の学校現場。いじめが起きないように、保護者からクレームがこないように、学級が荒れないように、同僚との関係が崩れないように、上司に嫌われないように…
若手は「ディフェンス」の仕方しか教わってないのだろうか。
授業と
結局は「やる気は体力」
正頭先生のセミナーの中で「モチベーションの保ち方は」という質問がありました。
ごもっともだなーと思いました。
今日の授業は子どものやる気がいまいち上がらなくて…なぁんて、運試しな授業はすべきではない。やる気がなくても、勝手に動き出しちゃう授業、たのしくなっちゃう授業を目指すべき。
そのためにも、教師が元気でなくてはならない。頭の回転数を上げていかないとならない。そうなるとやっぱり体力(筋力)
自分ができない環境にいくために苦手分野のワークショップに行く
先日参加したセミナー。
自分伸ばすためには、自分が苦手だったり、アウェイだったり、ビリに慣れる場に行くのが手っ取り早いと思ってます。
自分はICTを触るのは好きだけど、第一線の方には敵わない。そして、昔から図工が苦手。
今回のセミナーでは、 canvaとAIを使って、共同作業でクリスマス絵本を作るというワークショップに参加しました。
canvaも触ったことある程度の自分ではついていのに精一
達人のような教育者から再現性の高い実績を生み出せる教育者へのシフト
12月2日に「エデュテイメント祭り」となるものに参加してきました。しばらくはここで得た学びや気づきを整理してアウトプットしていきます。
達人のような教育者から再現性の高い実績を生み出せる教育者へのシフト
今回のセミナーの主催者でもある、正頭英和先生がトークセッションかどこかで、そのようなことを話していました。
たしかに、我々世代が若い頃は、先生が一つ指示すると子どもたちが、ビシ!っと動く。み
主語を誰で話しているか。
文科省は「我が国では」と、話し始めます。
県教育委員会は「本県では」と話します。
市は、「本市は」と話し、
教師は「うちのクラスは」と話す。
主語の範囲が広がれば広がるほど、その言葉の責任は重くなる。
ただ、広くなったとしても、最終的に行き着くのは子ども一人一人であることは忘れてはいけないと思う。