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常にディフェンシブな戦いを強いられている昨今の学校

サッカー日本代表はW杯でドイツやスペインと対戦する際には、ディフェンシブなシステムで臨んだ。もちろんそれは、相手の圧倒的な攻撃力にたいおうするため。なにより、「勝つために」

ただ、昨今の学校現場。いじめが起きないように、保護者からクレームがこないように、学級が荒れないように、同僚との関係が崩れないように、上司に嫌われないように…

若手は「ディフェンス」の仕方しか教わってないのだろうか。
授業という「オフェンス」をしないで、守ってばかり、そして気がついたら試合終了。もしくは、自軍のミスで失点。

強気に出ろということではない。
教師の仕事は授業をすること。子どもに力をつけさせること。

子どもも守備表示の相手ではつまらない。授業で子どもを面白がらせてやらなければ、いつまで経っても、点は取れません。