『給食のカレーをめちゃくちゃ食う子』以来6年ぶりの恋の相手は・・・?
#書く習慣1ヶ月チャレンジ 14日目。
今日のテーマは・・・『これまでに夢中になったモノやコト』。
いろんなことに夢中になったなぁ
YouTubeやブログ、Instagram、そしてこのnoteでも青春時代に音楽活動をしていたころの音楽への熱い想いは何度も語っていたんですよね。
音楽以外では、台湾茶(中国茶)やプロ野球観戦(ベイスターズ)、小説の読み書きなどに夢中になった時期もあり。
ちなみに、鳥の飼育は2011年から始めたけれど、これは趣味とかではなくもはや人生の一部なので、今回取り上げるのはちょっと違うかな、と。
『給食のカレーをめちゃくちゃ食う子』以来6年ぶりの恋
でね・・・突然なんですが・・・
『山中すみか』さんをあなたはご存知でしょうか。
おそらく、このnoteの読者さんのなかで、誰一人として彼女のことを知っている・覚えている人はいないと思います。
#失礼だけど事実
山中すみかさん。
中学1年生のかたやまひとしが、6年ぶりに恋に落ちた女性です。
#初恋の相手は給食のカレーをめちゃくちゃ食う子
僕と同い年の彼女が、切ない歌詞の言葉をひとつひとつなぞるように歌う姿と、普段のおしゃべりが京都弁という僕にとって未知な方言であったことにも強く惹かれたのです。
#ウィキペディアの来歴は内容薄すぎるけど事実
なんせ小学生時代は、カレーをめっちゃ食う子にしか恋に落ちなかった僕です。
おおげさではなく、本当に朝から晩まで彼女のことを考えたり、CDを聴きまくっていました。
この記事を書いている今も、久しぶりにYouTubeで彼女の歌を聴いていますが、今でもまじでドキドキしてしまうのです。
中1男子の一大決心
いま考えるとかなりの驚きなのですが、『山中すみかファンクラブ』も当時存在していたのです。
#重ね重ね失礼
その情報をテレビだか、ラジオだかで知った僕は、その当時(中1)人生最大の決心をしました。
母親に『山中すみかのファンクラブに入会したい』と伝えようと。
お願いしようと。
今でもその時の緊張感を覚えています。
日曜日の朝、父親が仕事に出たのを確認してから(父親には恥ずかしくて絶対に言えなかった)、洗面所で洗濯やらの家事をしている母親にそっと近づき・・・
『お母さん、山中すみかのファンクラブに入りてぇんじゃけど・・・』
顔はただの赤色ではなく、遥かに度を超えた赤みを帯びていたでしょう、きっと。
背中に汗がツツゥ〜っと流れました。
母は、僕が異性に対してのこのような感情を見せたことが初めてだったので、さぞ大声でも出して驚きたかっったでしょうが、そこは母の優しさです・・・
じっと僕を見つめて『ええよ』と、うなずいてくれました。
僕はすぐに自分の部屋へもどり、戸を閉めて勉強を始めました。
#なぜ
僕が人生で女性アイドルに熱を上げたのは、実はその後も2度ありました。
つい最近のことです。
『でんぱ組.inc』と『BiS』。
しかし、こちらの2グループは、女性としてではなく楽曲やパフォーマンスに惹かれての熱の上げようでした。
母は覚えているかなぁ?
山中すみかさんは、僕の人生のなかでの『別格』。
夢中で彼女をメディア越しに追っかけていました。
ファンクラブを通してですが、女性に手紙を書いたのも山中すみかさんが初めて。
当時、ファンクラブの会報で彼女がしきりに推していた自身で考案した『きつねこ』というきつねとねこが合体した今で言うところの『ゆるキャラ』がありまして。
これまた、今思い返すと驚くほど面白くもなく。
#ごめんなさい
ササッと一筆書きで描いたようなキャラクターだったのですが、僕はその『きつねこ』というネーミングから風貌まで、便箋一枚ぎっしりとほめちぎる内容の手紙を書いた覚えがあります。
11月の連休に実家の岡山へ10年ぶりくらいに帰省をします。
将来を決めた恋人を紹介するために。
あのときの
『お母さん、山中すみかのファンクラブに入りてぇんじゃけど・・・』
母は覚えているかなぁ。
顔真っ赤にして聞いてみるか!
Written by Hitoshi Katayama.
All illustrations are designed
by Hitoshi Katayama
using AI image generation programs.
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15日目の次回は・・・
『誰かにオススメしたい本・雑誌・アニメ・ドラマ』です。
おたのしみに!
※Amazonのアソシエイトとして、かたやまひとしは適格販売により収入を得ています。
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