「フードバレーとかちマラソン2022」に参加してみた話
はじめに最近びっくりしたことをひとつ。
なんと、こないだのナイトランの記事をnote公式さんに取り上げていただきました!
はじめてです。嬉しい。
ということで、今日は初マラソン大会について。
参加してきました。「フードバレーとかちマラソン2022」
一言、楽しかったあ。
私はバリバリの文化系で、運動系の大会に出たことは今まで1度もありません。
なので、スポーツウェアの大群に紛れたり、配られるゼッケンをつけたり、たくさんの人に見られながら走ったり、全てのことが真新しかった。
はしゃぎすぎて、帰宅後は喉の痛みと発熱。
運動会後の子供みたいな気分です。
初心者ながら、しかもマラソンでもない5kmコースながら、初めて大会に参加したうえでの感想や反省を書いていきたいなあと思います。
最初に
私が参加したのは5kmコースです。
参加費は3,600円。
応募締切は大会の1ヶ月半前ほど。
お菓子が貰えるとの事でしたが、柳月のお菓子3種類の詰め合わせでした!
プラスで完走後に、スポーツドリンク1本とミルク苺のパック牛乳と豆大福をいただきました。素敵。
疲れた体に嬉しかった。美味しかった。
ハロウィンということもあり、仮装しながら走ってる方もいました!紅葉も美しく、目にも楽しい大会でした。
①大会参加の心得は熟読しておくべき
当たり前のことを1番目に。
(2022年のはこちら)
忙しいを言い訳に全く見れていなくて、参加地点に着いたものの何からすればいいんだ?状態でした。
何事もそうですけど、だいたいはホームページのどこかに記載されています。
しっかり読んで脳内でイメージトレーニングしておくことは大事。
最近はGoogleマップで現地の様子も見ることができるので、コースの確認などやっておけば良かったなあと後悔したことです。
②初参加は誰かと一緒がいい
今回、運動コミニュティの方と一緒に参加しました。その日はじめましてだったので、若干は緊張しつつ。でも本当に存在がありがたかった!
合流するまでは心細くて少し泣きそうでした。
「緊張する」と声に出して言えたり、疑問に思ったことを解決できたり、雑談できる相手がいるありがたさ。
経験者だと先導してくれたりするでしょう。
今回はお互い初参加だったので励まし合いながら、スタートまでを楽しく過ごすことが出来ました。
また、遠隔でもハーフの距離を走る人達がいらっしゃったので大会前にzoomで繋いでお話できたのもよかった。時代を感じます。
マラソンに参加する前にコミニュティに入ったり、SNSなどで繋がっておくのは意外と大事かもと実感。
1回参加してしまえば何となく要領は掴めますが、初参加は誰でも緊張するもの。
その時に頼りにできる誰かがいるかいないかで、安心感が違います。
大会の度に会える人がいるというのも、楽しみの一つになる予感です!
③モチベーションがあがった
正直、前日の引越し疲れが体に残っていて走り出しは「もう今日は無理だ」と思いました。
参加しただけ偉いし、リタイアしてしまおう、とも。
でもすぐにリタイアするのでは、仲間に対してみっともないと思い直し、思考を全部無にしてただただ走り続けました。
たくさんの人に追い抜かされるのも少し辛かったけど、前の人の背中があったから完走出来たようにも思います。
走ってる最中は、なんでこんな所で走ってるんだろう…と後悔しましたが、終わってみたら次は10kmかな、なんて。
今日一緒に参加した方もハーフでしたが、やっぱりハーフマラソン走る人達がかっこよかった。
ウェアもすっと着こなして、無駄のない動き。
ただ黙々と自分の限界に向き合う姿。
私の2倍くらいの年齢の方も淡々と走っていて、かっこいいなあと思いました。
将来そういう楽しみ方がしたい。
大会に出てみると、心持ちはずっと変わります。
始まる前のあの高揚感。
次は何時間で走りきろうとか、何kmに挑戦しようとか、明確な目標が出来るのも良いですよね。
最後に
初めからハーフマラソンなんて無理!という方におすすめしたい、5kmコース。
初心者でも1ヶ月ほど走れば気合いでいける距離ですので、ハーフよりは身近です。
そして参加する手順はフルやハーフと同じなので予行練習にもなりますし、マラソンコースを実際に走るだけでランナーの自覚も芽生えてきます。
なにより、実際にたくさんのランナーさんを見ると、こんなに仲間がいたのかと嬉しくなりました。
(あと友達に大会に出るって言うと、みんな1目置いてくれますし、応援してくれます笑)
そもそもランニングは
・健康になる
・趣味が増える
・友達が出来る
いい事づくめです。
私も少しずつ自分の限界値を伸ばして、いつかはフルマラソン、挑戦出来たらいいな、、と思っています。
あと遠隔地の大会に出て、温泉に入って美味しいものを食べて帰る、ということもやりたい!
そんなひよっこランナーの体験記でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。誰かのランニングを始めるきっかけに繋がったら嬉しいです。
それでは。