習慣という原因

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ああ、痛い。

今朝目が覚めて体を起こすと、ピッキーン！と右耳の奥に痛みが走った。何週間か前にも同じような、でもかなり軽い痛みが起きた日があったのだけれど、放っておいたら治っていたので特に調べたり病院に行ったりもしなかった。

今日のその痛みは、耳の奥からだんだん顎まで下がってきて、そのまま頭、首、鎖骨まで広がってきた。つまり胸から上の右全体がピキピキズシズシ痛む。広範囲に痛いとなんだかどこが痛いのかが逆に分からなくなってくるのだけれど、確実に前回の痛みよりは悪化してるから調べてみることにした。

「耳」「顎」「頭」「痛み」と検索欄に打ち込む。どうせネット検索なんて当てにならないと思いつつも、病院に行くにしても何科に行っていいのかもわからないので、まず検索してみることに。ネット検索を舐めていた私に表示された検索結果は、キレイに統一されていた。

「顎関節症」

「ええ！？顎？耳じゃないの？」とまず疑う。でも一つ一つ読み込んでいくと、チェック項目を埋めていくかのように症状が当てはまっていく。そして、その原因と言われている「頬杖」「片側で噛む」「横向きで寝る」においても、美しく当てはまってしまっている。というか最近そうだよな〜と自分でも認識してた部分だった（でも癖になってやめられてなかった）。

まあ実際まだ病院で診てもらったわけでもないし、症状が楽になっているわけでもないからきっとそうだろうの直感で書いているだけなのだけど、やっぱりこれは良くないよな〜とわかってやっていることは、こうしてなんらかの結果にちゃんと結びついてしまうのだよなと、ひとまず反省。

先日の日記でも書いた姿勢の話も、「やっぱりな」という話だし、今なんらかの結果があるということはやっぱりそれなりの原因は、単純なこともあればとても入り組んでいることもあるだろうけれど、ちゃーんとあるもの。

今の現状という結果が望まないものなのだとしたらその結果にだけアプローチしようするよりも、ちゃんと原因を自分なりに（もちろんプロの力を借りても良いし）怖がらずに見て知って、適切に改善していかないといけないんだなと、顎に氷を当ててひとまず冷やしながら思う今日の私であった。（治らなかったら病院へ行こう…）