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感、時々映
ただのなんでもない毎日の当たり前の瞬間瞬間を感じること。そして、それをたまに映すこと。私と夫が得意なのは、きっとそれだけ。それゆえに、なんでもない瞬間がいつでもなんだか幸せ。
人は小さな幸せに慣れてしまう生き物。多くを求める生き物。生き残るための習性なのだろうか。とても人間らしい。そしてそれが愛らしい。私は天から地上で生きる人間を眺めてるのかってくらい、この地上での色々が可愛くみえて(cuteではない)、愛おしくなる。同時に、とても毎日を厳かに淡々と、息をするかのように生活している人もいて、それもまたとても魅力的。多くを求めるはつらつとした若者と、求めることに疲れ、今まで得てきたものの中から生きる老大人。みんなみんな、愛らしい。そんなものを毎日ひしひしと感じながら、1つ1つの瞬間を撮っている。あぁ、なんだか伝わりにくい文になってしまった。
私と夫の毎日はそうやってできている。大層なことは何もない。どれだけ生活の拠点が変わっても、毎日出張で一箇所に留まらなくても(今はそのど真ん中だが)、感じて、映して。それだけの毎日で、それだけが幸せ。
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