マガジンのカバー画像

障がい児者を育児する母親の雇用に関する課題と活動

39
約17万人の働きたくても働けない障がい児者を育児する母親の雇用の課題について、その課題解決のために取り組んでいる事業、社会全体で雇用を支えていく仕組みについて。
運営しているクリエイター

#育児と仕事の両立

働くことで何を得るか。

 もちろん「人それぞれ」ですというのが回答になりますが、金銭的報酬が欲しい人や誰かのため…

横山翼
1年前
9

自らのストレス耐性について知る「ストレスコーピング」

 精神的・肉体的に負担となるあらゆる環境刺激によって引き起こされる生体機能の変化(ストレ…

横山翼
1年前
4

仕事をしている女性のヘルスリテラシー理解を深めよう

これは、「働く女性の健康増進調査 2018」をもとに女性のヘルスリテラシーを調査したものを抜…

横山翼
1年前
3

「やりたい」仕事を諦めない。自らの制約に対する意識を変えてみよう。

実はこんな風に思っていることはありませんか。 制約に対する意識 左側の女性のように、プロ…

横山翼
1年前
11

仕事において「やらねば」と「やりたい」は全く別物

 Hito Rehaは、「働きたくても働けない」障がい児者を育児する母親に育児と仕事の両立に向け…

横山翼
1年前
1

小さな成功体験から始まる「働きたくても働けない」から「働きたい!」に変えていく。

 Hito Rehaは、「働きたくても働けない」障がい児者を育児する母親に育児と仕事の両立に向け…

横山翼
2年前
1

母親が働き続けるための組織やチームについて考える。

育児中の母親はフルタイムで働く場合もあれば時短勤務やパートタイムのような形式を取る場合もあります。そんな時に、組織やチームで仕事を進める中で、大事なキーワードがあります。 組織やチームで仕事するとは? 組織やチームで仕事するにあたり、特に困ることがないと解答する一方で、メンタルヘルスやモチベーション、組織やチームへの不満を示すこともあります。 ですが、チームや組織に変化をもたらすことで、連携や助け合いが増えたという方もいます。 どんなことに連携や助け合いを感じるか主には

なぜ医療的ケアのある子ども母親は働きづらいのか。

 医療的ケア児の介護のため,現在就労できていない母親の多くは可能であれば自分自身のやりが…

横山翼
2年前
5

障がい児を育児する母親の働くを考える。「資源」があっても働きにくいという現状を見…

資源①:放課後、長期休暇支援 放課後や長期休暇の支援でよく利用する資源は、「学童クラブ」…

横山翼
2年前
6

出産による女性の継続就業率とその理由

 第1子出産前後に女性が就業を継続する割合は、1985年から年々上昇しています。最新の厚生労…

横山翼
2年前
2

テレワークで満足を得られる人、得られない人の違いは?

 JILPTリサーチのデータにて「テレワークで仕事の満足を得られるか否かに個人差があることを…

横山翼
2年前

働き方が仕事満足度・生活満足度に与える影響について。

 リクルートワークス研究所が実施しているパネル調査「全国就業実態パネル調査」を用いて、雇…

横山翼
2年前
2

認知行動療法を使って自らのジレンマから解放される練習をしよう

認知行動療法とは 認知行動療法は、認知に目を向けて気持ちをコントロールする力を育てる方法…

横山翼
2年前
2

20~30代の働く女性のおもいと実態。花王株式会社の調査より共有。

 花王株式会社の実施した調査報告書がわかりやすいので、一部を参照・共有しながら、女性の働く「おもい」と実態を紹介したいと思います。  「女性が活躍する社会」の実現が望まれる一方で、結婚・出産などのライフステージによる 影響を受けやすい女性たちの多くは、働き方の選択を迫られるのが現状です。20~30代の働く女性たちの リアルな声を聞き、彼女たちの今を報告します。 いまだ出産退職が多い若年女性たちの現状 1986年の男女雇用機会均等法の施行以降、育児休業法をはじめとして女性の社